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梅肉エキスと梅酵素シロップ、ついでにジャム作り

家の梅だけでは、足らないので、
青梅を調達しました。
梅肉エキスを作ります。

覚えておかないといけないことは、
通販で梅を買う場合、少し黄色くなってしまう可能性があります。

でも、細かいことを気にしなければ、
緑の梅であれば、良い梅肉エキスはできます。
用途別に梅を振り分ければいいだけです。

青梅をスリ残して酵素シロップに回せば、
粗挽き梅入りのおいしい
梅シロップにもなりました。

これは良い誤算で、びっくりするくらいおいしいです。

梅仕事って深く考えず、
雑な作り方で十分いけます。


今日気が付きましたが、早朝に梅を擦りおろすのは、日の出の時間帯がベストです。

なぜなら、梅で瞑想もできちゃうからです。

余談ですが、朝の瞑想をしますが、なかなか瞑想はいいものです。

今日発見したのは、梅スリ瞑想。

梅肉エキス用に場所を特別セッティングし、
立って梅すりおろしをします。

梅の色やスリ心地で瞬時に判断して、
梅を用途別に振り分けていく(梅肉エキス、梅酵素シロップ、梅ジャムなど)。

知っている人はイメージつくかと思いますが、
青梅をすりおろしたときの
香りの良さは格別です。

アロマどころではありません。生の、
生き生きした香りです。

梅が八百屋さんなどで
並べられているもの以上に、
良い香りがします。


また改めて書きたいと思いますが、香りは生活の中で重要です。

梅をすりおろせば、特別香りで朝を好スタートできます。


良い香り、朝日の日差し、梅をするだけで、何も考えない。

あるいは何か考えてしまうかもしれません。
それでもいいと思います。

呼吸に集中するといい、と瞑想では言われていますが、
梅の場合は、梅をすることだけに集中できれば十分ですし、

わずか数分で梅をすることに
集中してしまいます。

助っ人として、良い香りがするので、
朝からとても良い気分で過ごせます。

時間と手間だけを考えた場合、梅丹さんから梅肉エキスを買う方が
効率は良いと思います。

しかし、梅肉エキス作りで
実はたくさんの副産物ができます。

梅酵素シロップ(あるいは梅シロップ)、梅ジャム、
梅酒、酢漬け、などです。

青梅をすりおろすと、梅の実にすりおろしの残りがあります。
残りを梅酵素シロップ用に使えます。

梅肉エキスは、サラシ布などで、果汁のみを煮詰めて
作ります。 でもその搾りかすが残ります。

実は搾りかすに砂糖を加えて煮れば、梅ジャムが簡単に、しかもたくさんできます。

結構雑なスリ方ですが、酵素シロップにします。すりおろしも少し入って、とてもおいしいシロップができます。


梅肉エキスは、長時間煮詰めて果汁の量は少なくなります。
梅肉エキスを作った後、鍋を洗わずにそのまま梅ジャムを作ります。

あっという間に、梅肉エキス入り梅ジャムができます。
(たぶん、売ってないだろうし、梅肉エキスの酸っぱさがわずかにあって、
とても美味しいです)

鍋に残った、梅肉エキスをフル活用するわけです。これで無駄がありません。

シロップの場合、すりおろした梅の種の部分だけでも、結構な量の
シロップはできます。

梅をすりおろす、って大変!って思う人も多いかもしれません。
でも、陶器のおろし器 (私は京セラのセラミックおろし器を使っています。)ですりおろすのは、意外にも簡単です。


瞑想、梅肉エキス、梅ジャム、梅シロップ、あるいは梅酒なども
作れます。

早朝の梅仕事がとても気持ち良かったので、
追加で梅肉エキス作りをしていきます。


種の部分です。手作り酵素にまわします♪
晒し布で絞った青梅の絞りカスです。カスと言うのが失礼に思いますが、絶品の梅ジャムもできます。
約3リットルの青梅の汁を煮詰めました。
アクを取りますが、食べても酸っぱくていけます。
2日間、適当に火を止めたりしながら、煮詰めました。
約3リットルの青梅の汁が、だいたい100ccとちょっとぐらい。
耳かきいっぱい程度で、強烈な酸っぱさと深い味です。
手作り酵素にしていきます。

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