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本当に好きな場所は、言葉で表現できない感情が湧いてくる

3月6日、
東京表参道にある結婚式場
IWAI OMOTESANDOの4周年パーティに参加してきた。

昨年の夏にこの場所で披露宴をしたのだが、打ち合わせの時から自分自身と自分の大切な人に向き合うことができた。
その頃から、自分では気づいていなかった自分を発見でき、自分の良いところも良くないところもさらけ出すことができる…なんとも不思議な場所だった。


季節のお花がお出迎え


皆さんに「おかえりなさい」と出迎えていただいて、この空間でさえもそう言ってくれるようなあたたかさを感じた


思い描いていたカタチ

私が子供の頃、将来は「素敵な旦那さんと結婚して、華やかでキラキラ輝いた大きな会場でお色直しでカラードレスを着て、お姫様みたいなティアラをつけて、披露宴をやるんだ」
「結婚したら子供が2人以上いて、専業主婦になって子供のためになんでもしてあげるんだ」
…なんて式や家族の形を思い描いていた。

そんな頃から10年以上経った今、
それが当たり前ではないもっともっと多様な時代となっている。

時代もそうだし、私自身の考えも変化した。

仕事はずっと続けていきたいし、
子供はいつか欲しいと思うけど『家族の形として子供がいなくてはならない』という考えではなくなった(あくまで個人の意見です)

結婚式場に対する願望も…
華やかさや煌びやかより、IWAIの本当に大切なものを、ゲストを大切にする姿勢に心打たれて…
きっと私の求めていた本質はここなんだと気付かされた。

順調とはいえない道のりだからこそ

昨年にこの会場でパーティを開いた。

実は、情勢もあり一年延期をしたり、
途中でプロデューサーさんが2度変わったり、
海外にいるパートナーとプロデューサーさんとの打ち合わせは、ラスト以外は全て『パートナーのみオンライン』という形式で…
決して順調な道のりではなかった。


それでもこの場所で大切な時間を過ごしたかった。

打ち合わせでは私たち2人の人生をヒアリングし、今までに気づかなかった自分たちに気づくことができて…
そして、2人の大切な人を想うきっかけをくださって、今まで伝えたくても伝えられない気持ちを言葉に込めることができた。


無事に迎えた当日は

わがままでがんこな私をずっと支えてくれた母


自分らしい姿でみんなに会いたいという希望を伝え、パーティ前の時間でバッサリとカット


実はパートナーにも内緒のサプライズ。
自分が好きな自分にまた一歩近づいた気がした


このセレブレーションホールの空気感がとても心地よくて、当初のプランになかったけど実現してくれて…プロデューサーさんや皆さんに本当に感謝
私の大切な人と大切な人たちの前での手紙。
これが誓いのことば


4周年パーティー

そんな大切な場所に帰ってこれて、
込み上げる想いがたくさんあった。

思い出の場所にメッセージカードを貼る
貼る場所まで移動してる時に当時の記憶を思い返して気持ちが昂る
カードを貼った帰り、偶然プロデューサーさんと再会できてハグした瞬間泣いてしまった。
そんな私を「愛おしいなぁ」と優しく抱きしめてくれた
@kuppography_wedding
@hrt__ssk
大好きなプロデューサーさん、
ずっと他人に隠していたことも受け入れてくれて、私自身が短所だと思っていたところが好きだと言ってくれて救われた


「それが愛ですよ」

「この場所にいると、
あたたかくて優しくて柔らかくて…でもそれだけではないなんとも言えない感情になりますね。空間もこの場に集まっている人も。
上手い言葉が見つからないのですが…」

社長の森山さんとお話ししていたとき、
「それが愛ですよ」
とすぐに言葉が返ってきた。

そうなのか、これが愛というものかと納得ができた。

この空間で感じた想いなどを
大切な人と接する時にもその想いで接することができたら、きっと愛をもっと知ることができるのだろうと思う。

その想いを忘れずに、大切に
今日もこれからも生きていこうと思う。

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結婚式の思い出

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