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【書評】うまくはやく書ける文章術

山口拓朗さんの
うまくはやく書ける文章術を読了したので、紹介します!

目次


1, うまい文章とは?

かっこいい表現が上手い文章ではない、
この商品を買いたいと思わせ、行動させるのか
「こんなスキルがあったのか、やってみよう!!」と行動させるのか。

目的を達成できる文章うまい文章といいます。


2,書く作業は全体の2割!

残りの8割は
・情報を収集する力
・情報を理解する力
・読む人の気持ちを察する力

となります。

「こんなこと気になるんだよなぁ」から疑問が生まれ、
その疑問を解決する手立てとして文章(メモ)が生きます!


3,"あっち"と"こっち"情報を集める!

情報には2種類あって、
あっち情報という自分の周りにある情報
こっち情報という自分の内部にある情報があります。

あっち情報は、インターネットや新聞、本や他人から情報を得ることができますが、

こっち情報は自分の中でしか答えがないので、自身に問いかけをします。


4,情報の集め方


新聞やニュース、SNSなどのメディア、人から聞いたり
自分の周りにある"あっち情報"と

自分の体験や考え、感情を棚卸して
「なぜ?」「そもそも」「どうやって?」を自問自答して
深掘りをすることで得られる情報
を”こっち情報”という。

この二つの情報を集めて取り入れることが大事!


5,書く前の準備

書く前の準備が一番大切で、

①→「自分のために書かれたものだ」と思ってもらう
②→読者ターゲットに雑談したり、アンケート取ったり、
同じ行動をしてみたり、ニーズを把握する
③→内容を知ってもらうのか、実際に行動を起こしてもらうのか。
目的の質は文章の質!
④→理想的な反応を決めないとその数はどんどん減る
⑤→あれこれ書くのは自己満足!メッセージはひとつに絞る
⑥→オリジナリティやその人らしさが切り口にあるか
⑦→読者がどの程度の知識と読解力があるか


6,文章フォーマットに入れてみよう

●結論優先フォーマット
結論→理由→具体例→まとめ

●物語フォーマット
挫折→転機→成長→未来

●列挙フォーマット
全体像→列挙A→列挙B→列挙C

●主張フォーマット
主張→理由→具体例→予想される反論への対応→再主張

●SNS紹介・宣伝フォーマット
体験(不の提示)→紹介・宣伝対象との出会い(不の解消)→
紹介・宣伝対象の説明→まとめ


最後に

たくさんのノウハウがのっていたので、
文章をもっと書けるようになりたい!という方はぜひ!!



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