見出し画像

仕事だと思わないくらい「楽しむ」と「割り切る」のメリハリをつけることが私なりの"仕事のコツ"

もうタイトルの一言に尽きてしまうのだけれど…笑

幸せなことに仕事が楽しいと感じる時間が多く、そのおかげで今も仕事を続けることができていて。様々なご縁があって、今そういう仕事に就くことができていてありがたい限り…
だからといって「現職は楽しいことばっかり!何やってもハッピーだぜいぇ〜〜〜い!!」なんてハッピーやろうな頭は持ち合わせておらず
少なくとも楽しいなと思うことと、そうじゃないことが共存しあっていると思ってる。

現職:楽しいことと仕事と割り切るのバランス

そうは言っても全てが楽しいだけで仕事ができているかといえばそうではなくて…割り切っているところもあるにが事実。

子供の運動指導の現場は「とっても楽しい」
メニュー立案も「かなり楽しい」
でも、スクールの年間計画をたてるのは「少し苦手、でも楽しい」
コーチ育成のセミナー講師は「苦手だったけど、少しずつ楽しくなってきた」
コーチ育成は「まだまだ苦手だけど、時々楽しい」

本業の一つである運動指導という部門をピックアップしたけど、楽しいの中にもいろんな感情と苦手が混じってる。

どれも楽しいという感情ひとつでは片付けられない。
でもどれもキラキラしてて手放したら「楽しい」は成立しないかもしれないと思ってる

例を変えて、
もう一つ携わっている事業であるジム運営はもっとそれが変わる。

予約システム構築は「楽しい」
フロントでの接客業務も「まぁまぁ楽しい」
データ集計や分析は「好きだし得意で楽しいと思うこともたまにある」
告知や紹介文などを作るのは「苦手だから仕事と割り切って最低限に最大出力で取り組んでいる」

同じ現職の業務でも後半は仕事と割り切りながら楽しくするために行動してる感じですね。

こちらは黙々と『人より少し得意』を仕事に活かしたり『そこまで苦手ではない』ことを任されているから、「楽しい」とは少し違った感情も混じってる


前職:ただただ業務をこなす毎日

ただ、前職の時は楽しいという感情はなく…ただただこなしていく日々。

ストレッチ店で働いていたんですが、
業務としては
接客、収支計算、広報、採用などなど…
当時は雇われ店長として、走り続けていた。

どれも楽しいって思えなくて。
生活をするために、お金を稼ぐためにとにかくこなしてた。
唯一楽しかったのは、お客さんとの会話で、自分の知らない世界の話を聞いたり、なんでもない雑談を楽しんだりしていた。

でも、やっぱり憂鬱になることも多くて
結構メンタルぶれぶれの中仕事してたと思う←

もちろん嫌なことばかりじゃないけど、どこか根底に暗い感情が漂ってた気がする


仕事のコツ。どうやったら楽しくor面白くできるかを考える

現職の中でも、楽しいというものとそうでないものが存在しているけれど、はじめから全部楽しかったかと言われるとそうじゃない。

「はじめは楽しかったのに、現場に出たくない…こわい…」と現場から少し距離を置く時期もあったし、
「全然メニューが思い浮かばない…もうやだ…」と一向に文字が打たれないパソコン画面と睨めっこしていたこともある。

はじめは楽しいと思ったことでも、かならずと言っていいほど壁にぶち当たる。壁の分厚さや高さはそれぞれだけど、減速したり止まることが出てくる。

そんな時に、ぶち破れない壁に向かって走り続けて傷つくよりも
登れない壁を登ろうとしてもどかしい思いをするよりも
思い切って立ち止まって、突破の仕方を考えることがコツだったりもする。

また「ずっと走ってるけど何が楽しいんだろう…」と不満を抱くこともある。「これ苦手なのに、嫌なのになんでやらされるんだろう」と疑問に思って逃げたくなる時もある。

そういう時にでてくるのが『どうやったら楽しく面白くできるんだろう』という投げかけ。

どうやったら…って前向きに考えて実行して、うまくハマったときは最高にガッツポーズしちゃったり

あえてのタイムアタックにしちゃうと勝負事みたいで楽しいかもしれない。より精密にできるようにやり方を変えた方が面白いかもしれない。
もしかしたら、スキルアップで学びを必要とするタイミングなのかもしれない。
突破の仕方はたくさんあるけれど、自分なりの楽しいや面白いに向き合ってみると突破口が見えると思う。

#仕事のコツ

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

いつもご覧いただきありがとうございます!同時にサポートいただけると泣いて喜んでたぶんあなたのファンになる(かも)。 自分の気持ちを文章で表す、伝えられる人間になるべく、グラレコだけでなくnoteも頑張るので応援お願いします〜!!