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今日のなんでもない日記

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放っておいたら、しゃぼん玉のようにいつか頭から消えてしまいそうな、だけれどどこかに残しておきたいような、ふとした日常のひとりごと。昔のmixiのような、とりとめのない文章を認める… もっと読む
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#旅

【10/26】ときめくトルコのおすそわけ~トルコのお土産販売とマサラチャイ会します

※ 最初にご注意 メインビジュアルが趣味上思いっきりファンシーですが、 男性も気軽に参加いただけるイベントです。 長くてごめんなさい! でも、最後まで読んでいただいた上でご参加いただけると、 お互いにとってより素敵な時間になるかと思います。 「3週間くらいで帰る」と告げ、トルコからウズベキスタン、そのままインドでチャイの修行、そしてタイへ渡り気づけば2ヶ月経っている、古性のち(@nocci_84)と申します。 今年30歳の写真・文筆を手がけるフリーランスで、 顔はチベットス

何気ない日々を綴って45日目 #まいにち日記部

「何気ないまいにちを残そう」と決めてはじめた #まいにち日記部。その名の通り日記をまいにち更新するだけの、とてもシンプルなもの。 わたしが主催させていただいているオンラインコミュニティ .colony の部活のひとつとしてはじめました。 1年後、3年後、10年後。ふと開けたときに「あの日こんなことしてたのか」とか「思ってたのか」とか、そんな場所になれるように。 ”誰か” の目線を気にしないで、とにかく自分のために綴る。未来への自分のお手紙のような存在になればいいなあ、と思

小細工じゃなくて、震える心に会いたくて

うだるような暑さから逃れるように、偶然右手にしていたゴムできゅっと髪を縛ってみる。東京からつけてきていたはずなのに、カラフルなブレスレット達に埋もれて、その存在に今日まで気がつかなかった。 「そこに確かにあるのに、存在していないと思い込んでいる状態」に、名前をつけるとしたらなんだろう。そしてそのものは、果たして本当にそこに存在していると胸を張って言えるのだろうか? そんな小難しいことを考えるわたしの首元を、すっと風が通りすぎていく。いつの間にか髪が伸びたなあなんて、さっきま

ゆるゆるゆるむ、ゆるんでいく

宮古島に足を踏み入れた瞬間、ふわっとやってきた懐かしい島の匂いに、心底心がゆるんだ。 ゆるむ、というより、こわばっていたことに気づいた、が感覚的に近いかもしれない。あれ、いままでどうやって呼吸をしていたっけな、と戸惑いを覚えるくらいに、わたしの吸い込む呼吸は、浅く浅くなっていたようで。 見慣れた島の、見慣れた海が目の前にひろがってきたときに、ふっと体が軽くなった。どうやら、呼吸が浅くなってしまっていることにすら、気づけなくなっていたらしい。 久々に吸い込む空気はなんだか

なりたい自分と、なれない自分。自分らしく生きること。

なりたい自分。なれない自分。自分らしく生きること。 これらのすきまで身動きがとれなくなるのは、だれだって苦しい。 涼しい顔してそこに立っているように見えるあの子だって、両足のつま先には、ぐっと力がはいっているし、食いしばった歯のあいだからは、たぶん、悲鳴がもれている。 なりたい自分、なれない自分、自分らしく生きること。は、いつも対極にいて、大きな三角形を形成している。 そのバランスは、いつだってアンバランスだ。 自分らしく生きたい。だけれど、なりたい自分がある。な

ヒッチハイクで旅しよう。

個人blogを立ち上げてからゆっくり書こうと思ったのだけれど、東京から滋賀へのヒッチハイクを終えたばかりの今、とっても良い気持ちが溢れてるのでとりあえずどこかに書いておかねばなーと思いnoteを開きました。 2014.11.22〜2014.11.23とむっちゃ弾丸で東京の用賀ICから⇨滋賀県の彦根まで女2人でヒッチハイク旅行をしてきました。独り言のようなとりとめのない文章になりそうだけど(笑) 良ければおつきあいください。 「ヒッチハイクでどっか行こう! 」と思い立ったの

偶然も、必然もあるからこそ「出会うべくして出会った」の直感を、ねじ曲げることは不可能だ。

生きていると、稀に「あ、これは、出会うべくして出会ったな」。と、ストンとピースがはまるときがある。 それは人かもしれないし、物かもしれないし、場所かもしれない。 目には見えないものかもしれない。 とにかく、そこに横たわっていた時間と、なんらかの要因と、そういう、「なにか」が複雑に重なり合って、その「出会うべくして出会った」は何処からかやってくる。 だからそれはその日も、突然とわたしの元にやってきた。 「なにかひとつ、テーマ決めて一緒に文章を書きたい」 そんな、突