あの日の延長線上には、確かに今日があったのでした
今日は旅祭初日でした。なのでした。
朝4時半に起きて、眠い目をこすりながら5時半に家を出て。空を見上げたらピンク色をしているから「なんだか夕方みたいだなあ」なんてことを思ってみたりしながら。旅祭がやってきました。
旅祭にどんだけの思い入れがあるか、みたいな話は昨日の日記でしていたのだけれど、正直「旅祭にゲスト側で立つこと」への実感が、実際に舞台に立つまで全っっっっっっっくわかずに、登壇者4人が呼ばれて前にでていったときはじめて「ああ今、旅祭で話をしているのだな」と改めて感じたのでした。
今回わたしがこうして舞台に立てたのは、ひとりの力ではないなあと言うのは分かっていて。一緒に話してくれる仲間たちの存在が、すごく大きかったです。
すごい、とかすごく、とか、ボキャブラリーがすくなすぎてごめんなさい。眠気を言い訳にしても良いですか。
多分、今日聞いてくれた人たちの中から、来年、再来年、こちら側にくる方がいるのでしょう。これはもう必ずいる。
今日、旅祭に遊びにきたみんなの延長線上の向こう側に、わたしのような、まるで夢のような未来を感じる瞬間が確かに、結びついているのだと思っています。
つまり、今日は誰もの夢の始まりだったわけです。なんて。
前向いて生きよう。
そういえば彼が晴れ舞台を見届けにきてくれました。
ありがとうね。
このにぎやかで愛しいお祭りもあと1日。
魔法が溶けた先にまっているのは、なんだろう。
今日も、良い夢を。
photo by @ikepon_ism
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