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ふふってちょっと心の中で笑えるくらいの物を、ひたすら生産したいのだ

今日もすごく暑かった。でも暑い暑い、って騒ぐの、好き。

いつの間にか、noteでフォローしてくださってる方が6000人になりました。

いつの間にか、はごめんなさいうそです。割ともうすぐ!もうすぐ!ってワクワクしてました。

フォロワーさんが増えて嬉しい、というよりは、こうやって見守ってくれる方々がいることで、今日もわたしは安心してことばを編めるのだなあと。
何だか「みんなの応援のおかげで武道館にこれました!」って笑って手をふるアイドルみたいなことばになってしまった。厚かましいにも程があるからやめようね。

Photo by Ikepon

ゆるい日記は精神的に安定する。開いたときに「これを吸収しなきゃ」って身構えることもなければ「傷つくかも」ってドキドキすることもない。

ただ、気にしなければするり、逃げてしまってなくなってしまうような日常に目を凝らして、ことばに変換して、ここにコトンと置いているわけだから、そりゃ安定する。

ふふってなんか少しだけ笑えるやつ。
ふふって。ちょっと心がふんわりするやつ。

#まいにち日記部 にあがる.colonyのみんなのまいにちも、電車の中でついつい、のんびり読んでしまう。

今日は午後からTABIPPOのしみなおさんと、研究員のゆきさんと、旅に出たくなる映画の話をしました。(取材だよ)
わたしが真っ先に答えた映画は「かもめ食堂」。何度も何度も繰り返し観ては、ヘルシンキに恋い焦がれた。

主人公サチエが宝くじを当てて向かったヘルシンキで、ちいさな日本食のカフェを開く。シャイなヘルシンキのひとびとは、いつま窓越しから中を覗いているだけで、店内にはまいにち閑古鳥が鳴いていて。
そこにふらり、ムーミンが好き、という理由でヘルシンキを旅する大柄の女性みどりと、荷物がロストバゲージし、途方にくれる熟女のマサコが加わり、3人のカフェがはじまる物語。

この場所に行きたくて、わたしも2年前ヘルシンキを旅した。もう一度ゆっくりシナモンロールを頬張りたいなあ。

対談おえて、オフィス戻って涼くんと篭り作業。この写真イケメンに撮れたから載せておく。涼ファンに高く売れるかな。

明日は旅祭の準備をひたすら。あさっては北海道。バタバタと8月がおわってゆきそうだけど、今年は本当、たのしかった。

今日も、よい夢を。


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