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AOE2DE ユニーク歩兵1

なるべく多くない区分からまとめてきた初級者から見たユニークユニット記事

ついに歩兵の回に来てしまいました。
現在実装されているユニーク歩兵は以下。

・武士(日本)
・ベルセルク(バイキング)
・チュートンナイト(チュートン)
・ハスカール(ゴート)
・ウォードレイダー(ケルト)
・ジャガーウォーリア(アステカ)
・グーラム(ヒンドゥスタン)
・カマヤック(インカ)

・コンドッティエーレ(イタリア)
・ショーテルウォーリア(エチオピア)
・カランビットウォーリア(マレー)
・セルジュアント(シチリア)
・フランドル民兵(ブルゴーニュ)
・オブヒ兵(ポーランド)
・ウルミ剣士(ドラヴィダ)
・軍団兵(ローマ)
・戦闘神官(アルメニア)

AOE2におけるユニーク歩兵の種類はなんと17種類
(数が多いので忘れているユニットがいそうな気も・・・)
1回でやりきるには多すぎるので第1弾は8種類(上記太字)

以下詳細(あくまでNoobRAMの所感です。内容の保証は出来ません)



武士・剣豪(日本)

ユニークユニット絶対許さないマン(近接ユニットに限る)

攻撃間隔1.42は早い

対騎士:△
対歩兵:〇
対射手:△
対近接ユニーク:◎

見分けポイント:和式の甲冑に腰につけた刀

大きくしてみるとちょっとコレジャナイ感

特徴:ユニークユニットに攻撃ボーナスを持つ歩兵
ユニークユニットに対して高い攻撃ボーナスを持ち、ユニット特性、文明ボーナスが合わさって攻撃間隔が非常に短い攻撃的なユニット。
攻撃ボーナスのおかげで近接ユニークユニットはエレファント、カタフラクト、チュートンナイトなどの一部を除き圧倒できる。
ただし足はそんなに速くないので射程ユニットには強くない。
城での生産だが、生産速度は速いので数は結構簡単に貯まる。
低レート帯において日本の人気が今一つなのもありあまり見ないユニット。


ベルセルク(バイキング)

しぶとく生き残る蛮族戦士

通常のユニットにはない回復量の表示がある

対騎士:〇
対歩兵:〇
対射手:△

見分けポイント:マント、丸い盾、斧

実にバイキングといった見た目

特徴:自動で回復する歩兵
歩兵にしては足が速く、自動で回復する歩兵。
槍からボーナスダメージを受けず、逆に騎兵に対してボーナスダメージが追加されるので荒らしでの運用が強い印象。
ダメージを受けてもほっておけば勝手に回復しているため、荒らし>退避(回復)>荒らし>退避(回復)のループが強いような気がする。
大軍の当て合いでも弱くはないのだが、回復能力を生かすにはかなりの操作量が必要。
射手に対しては特段強くないのは他の歩兵ユニット同様。
このユニットが特別強い印象はないのだが、バイキングは内政力が高いのでクローズマップでぬくりからの先制ベルセルクパンチが良く決まっている気がする。(低レート帯)


チュートンナイト(チュートン)

実にナイトな見た目、AOE2の主人公的なユニット

スペックは超優秀(速度以外は)

対騎士:〇
対歩兵:〇
対射手:×

見分けポイント:マント、腰に差した剣

見た目のカッコよさはAOE2随一(個人の感想)
攻撃モーションも抜刀突きで特徴的

特徴:足が遅いが近接防御がとても高い歩兵
全ユニット中最高の近接防御を誇り、ほぼすべての近接ユニットに対して勝てるスーパーユニット。
ただし足はバトルエレファントより遅く攻囲兵器ぐらいにしか追いつけない。
射程防御も高くはないため射手、砲撃手からすると的。
本当の初心者帯ではこのユニットがすべてを押しつぶしてGGなんて光景も見られるが、少しレートが上がると途端に活躍できなくなる。
破城槌に乗せることで移動速度と射程防御の両面をカバーできるため多少は有効か?
低レート帯でもほとんど活躍しているところを見ない。


ハスカール(ゴート)

射手絶対許さないマン

脅威の射程防御10

対騎士:△
対歩兵:△
対射手:◎

見分けポイント:大きな丸い盾、兜の毛

数多くいる丸盾勢
上半身はピチピチの体育着みたい

特徴:射手に対して圧倒的に強い歩兵
通常ユニットの中ではトップクラスの射程防御に射手に対する攻撃ボーナスを持ち足も速い。
歩兵射手にとって悪夢のようなユニットで対策をしていないと一瞬で全滅しかねない。
歩兵なので建物に対する攻撃力も高く荒らしも強い。
ユニテクで戦士育成場から生産できるようになり生産速度は爆速。
文明ボーナスでコストも安いため一度内政差をつけられ量産体制にはいられると手がつけられなくなる。
一方近接性能はあまり高くなく、槍兵を帯同しないと騎士にやられてしまう。
槍を帯同させた場合でも相手の剣士や強力なユニーク歩兵相手は厳しい。
また砲撃手やスコーピオンも通常の歩兵よりマシとはいえダメージは通ってしまうので注意が必要。
尖った性能で人気がありよく見るがそれだけに対処法も知られていて意外と刺さらないそんなユニット。


ウォードレイダー(ケルト)

足速万能歩兵

移動速度1.38は繁殖のない騎士より早い

対騎士:△
対歩兵:○
対射手:○

見分けポイント:上半身裸でストライプズボン、ロン毛

木製っぽい盾と斧を装備
後ろから見るとロン毛

特徴:とにかく足の速い歩兵
騎乗兵ほどではないが全歩兵中最速の足を誇る歩兵。

直立で猛然と走るので若干気持ち悪い?

騎士に近いスピードで動き回るのに槍兵からボーナスダメージを受けないのでとても便利なユニット。
本来苦手としている射手の相手も動きが速いおかげである程度対応できる。
ただし射程防御が高いわけではないので十分に貯まった射手に対しては相変わらず厳しい。
城でしか生産できないこともありこのユニットだけで前線を支えるはやや不安。
ちゃんと近衛剣士も用意したい。
ユニーク歩兵の中でも割と見る方のユニット。


ジャガーウォリアー(アステカ)

対歩兵歩兵

攻撃力が高い

対騎士:△
対歩兵:◎
対射手:△

見分けポイント:毛皮にこん棒

南米の動物系(?)ユニット

特徴:歩兵に対して強い歩兵
歩兵に対して攻撃ボーナスを持つ歩兵。
ユニテクもあって攻撃面はかなり優秀ながら他は大体普通の剣士と同等。
アステカという文明自体が難しいこともあってめったに見ないユニット。
歩兵自体がアンチユニットに対するアンチユニットのような存在なのでさらにそれに対するアンチユニットというのが立場を難しくしているのかもしれない。
(砲撃手も同じですが、あちらは射程ユニットなので歩兵以外にも何かと使える)
低レート帯ではかなーり影の薄いユニット。


グーラム(ヒンドゥスタン)

ヒンドゥスタンにおける対弓の最終兵器

射程防御8で移動速度1.32

対騎士:△
対歩兵:△
対射手:◎

見分けポイント:丸い盾に長い槍

長い槍で攻撃したユニットの後ろにいるユニットにもダメージを与える

特徴:射程防御が高く足の速い歩兵
射手に対して攻撃ボーナスを持ち攻撃に貫通機能がついていることもあり密集した射手に対して絶大な力を発揮する。
半面近接防御やHPは低いので騎士、歩兵などの近接ユニットの相手は苦手。
生産コストは食料より金が多い歩兵としては特殊なタイプ。
ハスカールとイーグルウォーリアを足して2で割り貫通攻撃を追加したようなユニット。
強すぎて一度弱体化され、最近強化された。(それでも最初よりは弱いが・・・)
騎士が出ないヒンドゥスタンにおける射手対策の切り札的な存在だが、低レート帯は射手があまり出てこないこともありあまり見ない。


カマヤック(インカ)

最強の対騎兵ユニット

見た目攻撃力は低いが、近接ユニットなのに射程が1ある

対騎士:◎
対歩兵:○
対射手:△

見分けポイント:チェック柄ベストに長い槍

被り物も大きくて目立つ
移動中は槍を両手に持ち槍を斜め前に構えるので迫力が増す(気がする)

特徴:射程1の槍を持ち騎兵に対して強い歩兵
射程1の近接攻撃ができる歩兵で槍を持っているためか騎兵、象、ラクダに対して攻撃ボーナスを持っている。
射程1というのが非常に強力で集団戦になると2列目、3列目のユニットも攻撃に参加するためスペックより2~3倍の攻撃性能を持っているといっても過言ではない。
そのうえ攻撃ボーナスが付くので圧倒的な対騎士性能を誇る。

こんな当たり方だとカマヤック側が圧勝してしまう


それどころか攻撃ボーナスを持たないはずの歩兵に対しても打ち勝ってしまうなど、ほとんどの近接ユニットに対して有利をとれる非常に優秀なユニット。
射手に対しては特段強くないものの、射程防御が6まで上がるため耐久力はある。
弱点は足が遅いこと。(槍兵と同等)
砲撃手やスコーピオンを当てれば対応できる。
最近インカが強化されたこともありよく見るユニットになった。
低レート帯が射手が少なく騎兵が多い傾向にあることもありこのユニットが活躍することは多い気がする。


後半のユニットも含めてユニーク歩兵は特徴たっぷりのユニットだらけ。
私はユニットの魅力から文明決めるぜ!
という御仁はぜひ一度使ってみては

ユニーク歩兵2に続く

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