● お知らせ

新しいジャーナリングRPGをのんびりとプレイ中。今回、どんなテキストを書いているかを伏せて「コラージュを使ったオラクルカード」としてログを残している。ゲームを遊び終わった後、他のジャーナリングRPGで活用できると良いのだけど。

あとは同時並行で、National Novel Writing Monthを絶賛チャレンジ中。ひとまずは去年の文字数を超えたいところ。お供に使用している小説執筆支援ツールとしてのジャーナリングRPGはこれ。

● 今週見かけて気になった一覧

◾️まさかと思うが、この迷宮が生きていたりとか…… / ジャーナリングRPG

「The Walls That You Make Home」でのあなたは、冒険者。あなたはしばらく地下迷宮に閉じ込められていて、どれぐらい時間が経過しているのかも検討がつかない。実のところこの他にも仲間がいて、一緒に地下迷宮を探索していた。でも、どうしても出口が見つけられない。水や食料はなぜか、飢え死にしない程度に見つかる。今のところ、あなただけは罠にはひっかかってない。……そして、今やあなたは孤独だ。目標は依然として出口を見つけること。「地上でどんな人生を送ってきた？」「仲間は？」「地下迷宮の部屋は、あなたと関係あるのか？」「脱出できたら何をするのか？」そんなことを考えながら、迷宮を探索して記録していくジャーナリングRPG。
「The Wretched & Alone SRD」なので、困難が予想される。

◾️僕は昔話のモンスターなの？ / ジャーナリングRPG

「What They Once Feared」でのあなたは、新たな世界のフォークロアに登場するモンスター。誰もが伝承を語らなくなり、モンスターがより現実的に存在する……そんな世界が舞台だ。あなたは新たに生まれるモンスターを世界のために狩る？ それとも誰よりも邪悪になろうとする？ そんな世界に対してと自身への決断を記録するジャーナリングRPG。
「Sentinel SRD」と「ASPIRE SRD」のMixとのこと。

◾️戦争が……長引いてしまう / ジャーナリングRPG

「Dead Stick」でのあなたは、世界大戦に駆り出された整備兵。戦争は若者を粉々にし、命と何千マイルもの土地を蹂躙する。町、都市、農場、生活、幸福、青春が破壊を破壊していく。
でも、戦争の中で生活しなければならず、たった数メートルの領土のために殺し合う。そんな戦いを維持すべく、あなたは毎日毎日、洗練された戦闘機とそのパイロットの飛行を維持する任務を遂行し、日記に書き記すジャーナリングRPG。D20プロンプトとD2用のコインが必要。

◾️この町を救うのは、僕たちしかいない / TRPG

「I SAW THE WITCH」でのあなたたちは、とある小さな町に暮らすティーンエイジャー達。自分たちのコミュニティと密接に絡み合った邪悪な力によって呪いをかけられてしまった。呪いを解くために、プレイヤーは協力してお互いを守り、秘密の過去を暴き、魔女に立ち向かわなければならない。
これは、全3話のキャンペーンを想定したTRPG。

◾️あんた、その駒は回り続けてるかい？（コラ / ジャーナリングRPG

「Tower of Art」でのあなたは、芸術と創作にを愛する人類の集合的な夢から作られた超現実主義的な塔の中を旅する旅行者。無限の部屋を探索し、そろそろ脱出に必要な手がかりを探すのだ。不気味な見慣れた風景、インクの洪水、生き生きとした色彩など見て、観察し、日記に記録していくジャーナリングRPG。ベースシステムは「Carta SRD」。この塔を見立てるために並べるトランプ用のテーブルが必要になる。

◾️まるでジャズとコラボした死神の精度のように / ソロRPG

「Midnight Melodies」でのあなたは、ジャズピアニスト。しかも死神があなたの命に触れることができない……という特異体質だ。死神はぐぬぬ……としながらも、死の世界から認可していない死を調査する調査員として採用する。毎晩、クラブでの演奏が終わると、チップ入れの中に紙切れが入っている。それに調査対象が書かれていて、許可されていない最期をめぐる謎を解き明かす事を試みる。手掛かりは9つの音色として回収でき、それぞれ3つの音色で3つの和音を形成して死神に送れば、ミッション成功となる。

この和音を作り上げるというギミックが、とても気になる。

◾️この世界は思ったような人生じゃないが、この傑作は渡せない / ソロRPG

「FUGITIVE」でのあなたは、技術者であり逃亡者。あなたは特別なものを作った。そして当局は、そのモノを狙っている。仕事を愛せ、没頭できるのが自分の世界だ。それが無理だっていうなら、このシティから脱出しなければならない。あなたの最高傑作と共に。

「The Wretched & Alone SRD」が基幹システムのため、脱出は困難を極めるだろう。ところで……一体全体何を創ったんだい？

◾️物語中の嵐の中を進む飛行機は、たいてい墜落する。 / ジャーナリングRPG

「The Cold Dark」でのあなたは、嵐で墜落した飛行機から脱出したサバイバー。しかし、飛行機から脱出できても広がるのは荒涼とした凍てつく荒野。旅が進めば進むほど、生き延びれば生き延びるほど、何かがあなたを追っていることがはっきりしてくる。この夜が終わる前に、あなたはこの見えざる獣に立ち向かわなければならない。

寒さがあなたを殺さないなら、獣があなたを殺すだろう。

生存者は、できるだけ多くの資源を求めて、最大13の異なる場所を旅しなければならない。それらの旅を記録ジャーナリングRPGだ。

基幹システムは、The Hints and Hijinx System

◾️物語中の嵐の中を進む飛行機は、たいてい墜落する。 / ジャーナリング(その他)

「7 rituals for divination」では、ゲームというよりも、内省のための日記を書く練習になる。「私は、本当は一体何者なのだろう？」という愚かにも見える探究の手助けとなる7つの占いを集めてみたそうだ。何が自分に合っていて、何が合っていないかは……実践した内容を記録しつつ確かめてみると良いだろう。

元となっているのは、あなた自身にふりかかった呪いに立ち向かうために集められた呪文が有効かどうかを試すソロジャーナリングLARP……一応リリックゲームらしい。

◾️図書館の中は、すべてを解決できるように整理整頓されている / LARP

「The Library Game」は、図書館の管理者から雇われた“研究者”。市民から持ち込まれた問題を解決するため、図書館の棚を探し、図書館を探検し、どのように整理されているかを学びながら、最後に書く物語を作るのに役立つ言葉を探し出す全年齢向けLARPだそうだ。

今は体験版らしく（サンプルキャラクター24種、シナリオ16種）、完全版は11/8リリースとなっているらしい。

今回は、こんな感じ。最近、少々悩み中。