見出し画像

STAGE FOR ME

みなさん、こんにちは、こんばんは

最近暑いですよね、びっくりするぐらい

私は昨年一昨年と日中はほぼ屋内で過ごしていたため、びっくりするぐらい体温調整ができないことに気付きました!!!
5月とか6月はちょっと暑いだけで動けなくなってました!(今はちょっと慣れた)
びっくりだよね、私が1番びっくり

っていう話は置いといて笑

今回は"舞台"について綴ってみようかな

私が舞台を初めて観たのは、小学6年生のとき
劇団四季さんの「はだかの王様」
その時は目の前にキラキラした世界が広がっているのが衝撃で、中学校に入ったら舞台系の部活に入りたい!って思って

中学受験をして、進学したのが中高一貫の女子校
この学校は英語に力を入れていて、演劇部以外に
英語でミュージカルをするというちょっと特殊な部活があって
どっちに入るか迷ったけど、ミュージカル部に入部しました

私が入った部活は結構本格的で、ブロードウェイの舞台を参考に大道具を頑張って造ったり、ダンスや歌、セリフも本場のものに寄せていたため、部員の8割9割ぐらいの人は何かしらバレエやダンスの経験者でした
その中で私は何もしてなかったけど、それでも一緒にコーラスしたり、お芝居したり、簡単なダンスを踊るのが楽しくて楽しくて
大勢の前で披露するのは年に一回、文化祭の日だけだったけど、今思えば舞台上で何か表現するのが好きになったのはこの時からかな

それで、私は中学3年生のときにとうとう出会ってしまったんです…

宝塚歌劇団に

昔からカッコイイ女性が大好きで
(ごくせんの仲間由紀恵さんとか!!)
男役さんがばっちしハマっちゃったんですよね

そこから観劇したり入出待ちをしたりとドンドン宝塚に染まっていく日々を送ってました

大学生になってからは、1年のときはストリートダンス系の部活に入ったんですけど、やっぱりミュージカル系のダンスがしたい!と思って2年からはバレエとジャズダンスを習いはじめ

そして気付けば4年のときにはある劇団の入団試験を受けて奇跡的に合格し、卒論を書きながら舞台に立つというちょっと意味のわからない期間がありました笑笑

そこから約2年間舞台と向き合い、毎日必死にお稽古し、ある時は周りとの実力差に涙し、ある時は自分宛てのお手紙や差し入れに幸せを抱き、
たしかに大変でしんどいことも多々あったけど、それよりも、それを超えるぐらい、舞台に立って何かを表現することが何よりも幸せで
目の前のお客様が笑顔で観て下さってるのが本当に嬉しくて

もしかしたらきっとこれが私の"生きがい"なんじゃないかなって結構本気で思ってる

いや、思って "た"  なのかな

昨年末自分の中で大きな出来事があって
自分の気持ちの整理ができてない故
そこの線引きはまだ私にもわからないけど

いつかその気持ちがどっちに傾いたのか
理解できる日がくるといいな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?