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プロセスに目を向ける

子どもたちが風邪をひいてしまい、3日間、園を休んだ。一日中、自宅にいたわけだけど、二人とも熱はあっても元気だ。いつものように走りまわって遊んでいた。

こういうとき、リモートワークなのは助かる。Zoomのときだけは、子どもたちに静かにしてもらう必要はあるけれど、それ以外であれば遊ばせておけば、ある程度仕事はできる。パートナーも見ていてくれて助かる。

とはいえ、ちょこちょこと仕事部屋にやってきては私に話しかけてくるので、そのたびに手が止まってしまう。100%集中することは難しい。日中はそんな感じなので、やはりちょっと残業などしてカバーする必要はある。幸い、成果さえ出していれば、あまり細かくやり方を問われる仕事ではないので、それも助かっている。

夜は、子どもたちが早めに寝付いたので、また少し絵を描いたりした。淡々と描いている。最近読んだ本にヒンドゥー教のカルマ・ヨガのことが触れてあった。「行為の果実を求めることなく、それを行う」ということ。私が絵を描く行為は、そういうものに近いのかもしれないなと思ったし、そういうスタンスのほうが性に合っている気がした。プロセスに目を向けよう。


いつも見てくださったり、イラストを使ってくださってありがとうございます。いただいたサポートは、子どもたちのおやつになります。