情報リテラシー論

今回はコエフォントについて考えてみました。コエフォントは以前から知っていて有名人の声を自在し喋らせることができるドラえもんの道具のようなシステムだと感じました。YouTubeのチャンネルにも岸田総理の声でゲームをするチャンネルがあって大丈夫なのだろうかと思いながらもついつい聞いてしまいます。声が普段は真面目なことを言っている人であればあるほど、ふざけた言葉を入力されてしゃべる様子が面白おかしいです。このようなことが以前は知識がないとできなかったところ、現在は文字を入力するだけで自分でつくれてしまいます。これが、いい方向にも悪い方向にも行くだろうなと感じました。いい方向には先述したようなエンターテイメントに利用されることや講義でも話されていた声が出なくなってしまった人でも会話ができることが挙げられると思います。悪い方向としてはなりすましやフェイクの声明が出ることが考えられます。新しいテクノロジーにメリットデメリットを見出すのは世の常ですが、悪い方向ばかりに進まずいい方向に進む利用のされ方ができればいいなと思いました。

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