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マインドセットという切り札

・仕事でイライラする。
・あの人嫌いだから関わりたくない。
・なんで、こんなにも物事進むの遅いのか。
・こんなこと言うとまた仕事増えそうだし、そっとしておくか。

毎日こんなことを思っていた。

なので、こんなミクロ的なことで悩まない必殺切り札について衝動的に書きたくなったので、綴らせて欲しい。

1)1億円稼ぎたいという衝動

金にそこまで執着はなかった。

生まれつき家は裕福だし、今の給料でも生活には困らないし、お金がなくて困ったこともなかったから。

ただ、最近「1億円稼ぎたい」とふと思うようになった。

「金の束縛」から完全に解放される気がしたから。

・1億円稼げると、時間に縛られず生きることができる
・子供や家族に自由をgiveることができる
・躊躇なく好きなことが出来そう
・海外に好きなタイミングで好きなだけ行けそう
・タイムマシンが発明された時、利用する権利を得られそう

など、色々と考えた結果、1億円稼ぎたくなった。

1億円を稼ぐとなると、今よりも視座をあげなければいけない。
当然会社からの給料だけでは1億円なんて稼げない。

今の収支的に、1億円貯めることすら数十年かかりそうである。

そこで、マインドセットと視座を考え直すことにした。
と言うのが、この章で言いたかったこと。

2)マクロとミクロ

「1億円をどう稼ぐか」

これを考え始めてから、明らかに目の前も物事の捉え方が変わった気がする。
まず、「愚痴」が減った。完全には消えていないが。

1億円稼ぐためには、

・専門的なスキル
・人からの信用
・前向きに捉えることができる精神力

だと勝手に定義している。

この3つを高いレベルで取得・維持したいのに、目の前の「うざい、遅い、嫌い」でいちいち精神が揺さぶれられていることが無駄だと俯瞰的に捉えることが出来たのだ。(少しだけね)

つまり、

マクロを定義せずにぶち当たるミクロの壁

マクロを前提に置いた上でのミクロな景色

に変換できたのが大きいのかもしれない。

マクロの定義と意識をどれだけ強く持てるか
⇨掲げた日から同じ熱量で忘れずにいられるか


なんだ思う。

僕はこれを、マインドセットと呼ぶことにしている。

3)視座を上げることは開き直れること

視座を上げる、マインドセットを整えることは、小さなことから開き直れることである。

だから、目の前の嫌なことに直面したら、「6秒数えて音楽を聞いて、1億円稼ぐこと」を思うことにした。

そして、嫌な人を見たら「この人は可哀想だな」と思って暖かく見ることでメンタルを整える。

自分をどう守って、どう駆り立てていくか。
このセルフコントロールはとても難しいと思う。

特に、僕みたいな情熱的なDNAを持つ韓国人には尚更難しい。

だからこそ、マインドセットをして、ある程度利己的に生きていればいいのだ。

本当に、それでいいと思う。

では、明日からの月曜日も、頑張っていきましょう!

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