見出し画像

足助のおばさん in 出雲 1

フジドリームエアラインで、出雲旅行へ行ってきました。4月の予定が決まった3月末に、月・火に一泊二日で行けることがわかったので速攻予約を取りました。航空券をとってから、宿泊と移動手段を考えて「じゃらん」でホテルとレンタカーを予約しました。全く気ままな一人歩旅です。
レンタカーを自分で運転するのは初めてです。と思ったのですが、これまでも自分の車が車検や修理で乗れない間に手配してもらっていたのはレンタカーでした。いつも乗っている以外の車を運転するのは、実は嫌いではありません。カーナビさえあれば知らない土地でも問題なかろうと、「バジェットレンタカー」という軽自動車専門の業者に予約をしました。
今回は梅坪駅朝5時半発、県営名古屋空港7時50分発という強行スケジュールでした。コロナ前には「豊田市駅発日帰りバスツアー」というものにも何度か参加して、就寝時間を早くすれば早く起きられることもわかりましたので、前日は8時に就寝して、朝暗いうちに出発しました。
「出雲縁結び空港」に到着したのは9時でした。「バジェットレンタカー」さんがロビーまで出迎えてくれましたが、私は機内食に出されたロールパンを食べるためラウンジに立ち寄り(コーヒー他ドリンクサービスがある)、10時にもう1度迎えに来てもらいました。「バジェットレンタカー」さんで、契約書を認め、カーナビの操作を教えてもらって出雲大社へ向かいました。駐車場が無料だったのでいくつもある賽銭箱に小銭を入れて「2拝4拍手1拝」をし、隣にある「古代出雲歴史博物館」へ向かいました。出雲大社が平成の大遷宮を終えたばかりだということは全く知らなかったので、その立派さに唖然として3時間ほどもそこで過ごしました。おりしも岩手県では時ならぬ「真夏日」を記録したほど高温に見舞われた日でしたので、エアコンの効いた博物館内で過ごしたのは大正解でした。車に置いてあった荷物が熱を帯びていました。
近くに「出雲阿国の道」があって、阿国が晩年に連歌に親しんだことを知りました。また、郵便局を探し当ててATMを利用できたのは、カーナビと「ゆうちょ銀行」という全国一律営業のサービスのおかげです。
「出雲大社」と「出雲阿国」を見た後、どこへ行ったらいいかわからなかったので、とりあえずホテルに向かいました。
ホテルでは朝食しか予約していなかったのですが、小さなおかずがいくつもついた御前がお手頃価格でしたのでそれを頼んで、ホテルで貰った地図と博物館で買ってきた「ブラタモリ」を見て翌日松江城へ向かうことにしました。
ホテルでテレビを見ていたら、厚切りジェイソンさんが「scratch」の番組(Eテレ)をやっていました。ジェイソンさんは我が「テックアカデミージュニア」のCMにも起用されていたので、少し中立性に欠けるのではないかと思いつつ、興味深く拝見しました。(続く)(2022年4月13日 記)

(元ブログ 出雲旅行 1: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?