広告業界にはアイデアを１０段階（確か）で評価する指標があります。HumanKind(ヒューマンカインド)と呼ばれるもので、ググってもあんまりヒットしないので記憶を頼りに書きますが、１０段階と言っても最高ランクのレベル１０は滅多に存在しなくて、多分「iphone」とかそういうレベルのアイデアを指します。

広告のアイデアとしてはレベル８に達する事ができれば最良と言った感じだったと記憶してます。レベル８が大きな壁になっている事から、そのアイデアを「８ボール」と呼んだりします。（ビリヤード的な意味で８を落としたら勝ちみたいなニュアンスだと思います。）

ちなみに「左ききのエレン」劇中に登場する岸アンナの指標は、このHumanKind(ヒューマンカインド)を下敷きにしています。

前置きがクソ真面目な感じですが、何の話をしたいかと言いますと、さっきの指標の中に「生活を変えるアイデアは、めっちゃ評価高い。」という視点があって。さっきあげたiphoneとかまさにって感じですけど、最近そういう存在ってあったかなって考えました。

ぼくは「Netflix」と「アマゾンプライム」で生活変わったなと。