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受験のご褒美は二重まぶた?

こんにちは。
韓国生活25年 noraです。

韓国の1月といえば、2ヶ月に及ぶ長い冬休みの真っ最中ですが、大学受験の熾烈なレースを終え、ほっと一安心している高校生とそのママたちが周りにたくさんいます。

競争が激しい韓国の受験戦争。
気の毒なほど過酷なスケジュールをこなす高校生の生活は想像以上のものです。

勉強から一旦解放された受験生にゆっくり休んでほしい…と願う一方で、大学入試の失敗=敗北者のように受け止めがちな韓国社会への疑問も感じます。

大多数がソウルの限られた有名大学を目指す構造は、針の穴を通るほど大変!私も子供を育てる親として先が思いやられ、息が詰まります。

そんな中、めでたく受験から解放された高校生たちは最近どう過ごしているのか、ママ友の集まりで話題になります。

高校の卒業式は1月中に終わっているので、3月の大学入学まで自由を満喫しているようですが、とにかくよく聞くのが「ご褒美の整形手術」です。

大学入学前に念願の二重まぶた手術を終える学生が本当に多く、さすが韓国だなぁ~と。

そんな話をポッドキャストで語りました。↓↓

Spotify、スタンドFM、Apple Podcasts, Amazon Music 等でお聴き頂けます♪

ちなみに韓国では二重まぶた程度の整形はとても一般的なので、わざわざ隠すという文化もありません。(どうせバレますし^^;)

我が家の中学生次女もくっきり二重まぶたに憧れているようでそのうち整形をねだられそう…。今は毎日、塾の冬期講習に通いながら、新学期に向けてダイエット中です。年中ダイエットを叫んでいますが(笑)最近のランチはもっぱらキト・キンパ(키토김밥)。1本6500ウォン(約700円)、お米抜きの韓国のり巻です。

お米なしのキンパが若い女性に大人気

私も食べてみましたが、意外と美味しくてびっくり。
写真はエビ入りです。

まだまだ長い冬休みが続きますが、マイナス気温が続く韓国の冬は、ポカポカ床暖房(オンドル)のアパートでお家時間を楽しむのが最高の過ごし方かも。

もうすぐ旧正月。
あちこちに飾られたままのクリスマスツリーがそろそろ片付けられる季節です。嫁業が忙しくなりますが、がんばります!


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