私は、日常的に、ネット社会の片隅で、雑談をしていたりします。

　そのグループで、とある異性から、なんだか避けられているような気分になっていたので、あるとき、2人で深い話をしているときに、そう思ってないか聞いてみました。すると答えは、、その通りとのこと。

　わたしが、不特定多数との会話の中で、皆が、会話に退屈そうなときに、自虐ネタとして【機能不全家族】の事とか【だメンズウォーカー】であることを、面白おかしく披露しているときがあったのですが、それを真に受けてしまっているんですね。まだネット慣れしていない方なので、なんでも額面通りに吸収している感じかな。
　とはいいつつも、わたしもさらけ出し過ぎたのかもしれません。理解できない人（彼はそう）はいるのだという事を忘れて話していました。

　でも、悲しいんです。
　『理解できない』だけじゃなくて、『共依存に陥る可能性がある人物』『近寄らないほうがいい』との判断をしているそうです。悲しすぎる。

　わたしだって、好きで、【機能不全家族】に生まれたわけではない、そのせいで、少し、いやかなり、【自己肯定感が低い】状態になっているのは自覚している。少しゆがんでいるのはわかっている。でも、それを他人に聞かせないように、嫌な思いさせないように、精一杯気を配っているつもり。
　通院する日の予定くらいしか、人には話さない。あとは医療にお願いしてる。幸い、今、訪問看護師さんが週に３回来てくださっているので、そこで相談している。わたしはネットであっても、友人に、精神面の事で吐露したり、困らせたりしたりしていないはず！！！　なのに…。

　結局、【精神疾患者】という、ひとくくりで見られてしまうんですね。悲しいです。何度、今回の投稿で【悲しい】という言葉を使っているか。とにかく、そういう思いです。