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世界一「仕事に熱意がない」国で熱意だけで仕事をしています。

はじめまして!乗松諒(のりまつりょう)と申します!
今回、人生初記事ということで、これからお話させていただく方やディスカッションをさせていただく方に、少しでも私のことを知っていただくために本noteを書くことにしました。

自己紹介や、今どんな仕事をしているのか、今までどんな人生を送ってきたのか、自分の原動力は何かなど、今までの私の話を振り返ってみます。

現在やっていること


現在は、仕事8割、プライベート2割くらいの塩梅で楽しく毎日を過ごしています!

▼ourly株式会社

気合を入れるときはハドルという円陣のような儀式を催行します。


セールス / マーケティングを担当しています。
2022年4月に法人化した生後3ヶ月の企業ですので、20人くらいのコンパクトな組織です。
強い想いと素晴らしい人格の方々ばかりで毎日学ぶことでしかない、幸せな社会人生活を送るせていただいております!


▼サウナ巡り・サウナづくり

携わらせていただいたサウナです。


4年前からサウナにガッツリハマってから今日まで最低でも週1でサウナにいっているくらいには好きです。
サウナにおいては「好き」を超えると「愛している」ではなく、「作りたい」になるのだと身を以て実感しています。


▼旅行(国内外)

アンコールワットが朝日で照らし出されたときはその美しさに心を打たれました


最近はコロナウイルスの影響であまり行けていませんが、学生時代にはよく海外旅行に行っていました。かっこよく言うと「バックパッカー」ということをしており、skyscanner(航空券販売サイト)をいつも開いては航空券が安くなるタイミングを見計らっています。


高校時代(春日部高等学校)


高校は、春日部高校という巷では珍しい(埼玉には数校あるのですが、、、)公立の男子校に通いバスケ部の活動に勤しんでいました。
周りの高校からは、

・ジャングル:休み時間に男が校舎内を上裸で練り歩いているため
・4年制高校:異常なまでの浪人率を誇るため
      (ちなみに私のクラスは40人いて、9人浪人31人浪人でした)

などと呼ばれており、中学校の同級生にばったり出くわした暁には、なぜか「大丈夫か?」と心配される始末でした。

バスケ部で出会った一生の仲間たちです。


しかし、内側の人間からすると、部活やイベントを通じて一生の仲間ができて、あれ以上に楽しい高校生活はなかっただろう、と思えるほど最高の3年間4年間でした。(私もしっかり浪人しました。)

そんなこんなであっという間に4年が過ぎ、晴れて第一志望の大学に合格をして大学生活が始まりました。

大学時代(早稲田大学)


大学は早稲田大学法学部に進学しました。
1〜2年生の頃はいわゆるよくいる大学生の生活を送っていました。
大学に行って授業を受け、サークルの友達と高田馬場の鳥貴族に通ったり、宅飲みをしたり、ちょっと背伸びをして麻雀をしてみたり、とそんな具合でした。
実際、めちゃくちゃ楽しかったのですが、なにか喉の奥に突っかかっているような感覚があり、大学の外の世界に目を向けるようになりました。

活動後に仲間たちと行ったタイのairplane graveです


そこで出会ったのが「学生団体 TABIPPO」でした。
「学生団体 TABIPPO」は若者が旅する文化を創るというビジョンを掲げて活動している団体です。
きっかけは、私が初めて旅に出た時、海外の絶景や人、文化に触れ合うことで、自分の当たり前が壊され、再構築されることで、価値観の受容範囲が広がる経験をしたことでした。


そこで私は、大学生活で何か熱中できることを見つけるきっかけ、何かに一歩を踏み出すきっかけを与えたいという想いから、価値観の受容範囲を増やすことの出来る、「旅」を広める選択肢を選びました。

「TABIPPO」の経験を通じて、就職する先は同じ目標に向かって熱狂できる仲間がいる場所がいいと強く思うようになりました。

前職(HR系ベンチャー企業)


そして私が選んだ企業は学生時代から1年間ほど長期インターンでお世話になっていたHR系ベンチャー企業でした。
その企業では新卒を雇っていなく、異例の入社でした。
入社を選んだ決め手は、2点あります。

  1. 同じ目標に向かって熱狂して全力で走っている仲間がいる

  2. 固定給0円の完全成果報酬型という契約というリクエストを承諾していただけた

正直、今考えると相当調子に乗っていたなと。笑
とりあえず自分の力を試しながら圧倒的な成長を追い求めて、自分に枷を貸していたのだと思います。

そして、努力も実り新卒の約3倍ほどの給料を稼げるようになったところで、
ふと違和感が訪れました。

「自分はこのサービスを伸ばしたいと心の底から思っているか」

この突拍子もない問いに、私は即答できませんでした。
同じ会社の仲間は好きだし、その人たちのためにも頑張りたい。

ただ、一緒にやっているのがこの人たちじゃなければ。。。?

答えはNOでした。

僕は、転職を決めました。

現職(ourly株式会社)


今年5月に開催されたHR EXPOに出展しました

現在私が働いているourly株式会社というチームは、
同じ目標に向かって熱狂して走り続ける仲間がいることはもちろん、
1人1人が『ourly』という自社のサービスを心の底から世の中に広めたいと
思っている
、そんな最高の組織です。

ourlyに参画した理由

私自身、学生時代の友人が社会人生活を数年間経て再開したときに、
「高校のあの頃は〜」、「大学◯年のときの〜」
という話題ばかりが上がり、自分が今やっていることの話には一切触れない時間が率直に疑問でした。

今、自分が夢中になっている仕事のことを話すと、
「仕事の話は嫌だからやめよう」
と言われたことが印象的で今でも鮮明に覚えています。

学生時代は同じ目標に向かって隣で走ってきた仲間が、今を楽しくないと言っている。

私がそんな「日本人の仕事に対する価値観を変えたい」と思うには十分すぎる出来事でした。

ourlyはインナーコミュニケーションのプラットフォームを担うツールです。
現在は社内報、プロフィールとサービスを展開していますが、目指しているのはあくまでプラットフォームとなるポジションです。

そんな『ourly』のことを知ったとき、

「自分はこのサービスを伸ばすことに力を注ぎたい。」

と思い、参画することを決めました。

これからのこと

「仕事」と検索したときの上位表示に「楽しい」が表示されることを目指して。

まずは、この『ourly』という自分が自信を持って薦めることのできる素晴らしいサービスを通じて、各企業様が抱えるエンゲージメント課題やコミュニケーション課題を解決していくことで、「月曜日を楽しみする人を増やす」
ということに尽力していきたいと思っています。

さいごに

最後までつたない文章を読んでくださった皆様、興味をもって1文でも読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
本noteを通して、少しでも『ourly』のこと、私「乗松諒」のことを知っていただけたなら嬉しい限りです!

近い日で、私がお話させていただく方々もいらっしゃると思います。
必ず価値のある時間と情報をお届けいたしますので、何卒よろしくお願いいたします!



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