見出し画像

今年映画館で観た映画の中で一番心に残った作品

これはもつにこみさんのアドベントカレンダー
12月15日の企画投稿です


今年映画館でも見た映画はわずか7本ですが
それでもこの4年間
コロナで持病が悪化することを恐れ
なかなか行けなかった映画館に
また行けるようになった喜びの方が
大きかったように思います

「東京リベンジャーズ」2 全後編
最初の作品は
豪華メンバーでクローズのような強いヒーローではなく
弱っちい主役がなんとか彼女は守るという必死感が良かったが
それが分かってしまったあとに
前・後編に分けてまで映画を作る必要があるのかなと
疑問が残ってしまいました

noteを始める前だったので記事はありません<(_ _)>

3本目は
「ゆとりですがなにか」
これはTVドラマの映画化だが
ドラマにはないスピード感があり
さすが宮藤官九郎さんの作品と思わせる
笑いがツボの作品だった

4本目は
「月」
ネタバレになりますがこの作品は
実際あった精神障害者施設大量殺人をモデルにした映画です
とにかく主役の宮沢りえさんを喰ってしまうほどの
磯村勇斗くんの演技に注目の作品です
静謐な狂気とでも言っておきましょう

5本目は
「正欲」
稲垣吾郎さんと新垣結衣さんが主演だけれど
ここでも磯村勇斗君が良い仕事しています
正しい欲とは何なのか
考ええさせられる作品でした

6本目は
「飛んで埼玉」大阪編
これは笑えるところは多かったけれど
一作目の面白さを越えられなかったように思いました

7本目は
「あの花の咲く丘で、また君と会えたら」
水上恒司さんは「中学聖日記」の時から
きっとそのうち良い役者さんになるだろうと思っていたが
事務所のゴタゴタで岡田という名を捨てた経緯があり
この役は早稲田の学生で、清潔感があって本当によかったと思う
特攻隊の映画はたくさんあるが
隊員が通う食堂が舞台というのが新しい

三年間にコロナで二本しか映画館で見られなかったので
今年は随分回復しました
来年は月に2本を目標にしたいと思っています
本当は公開される映画すべてを見たいというのが夢ですが
それは無理365日通ったとしても
それ以上の映画が公開されているかも?

他にはアマゾンプライムで観た中から
グリーンブック
素晴らしい世界
猫あつめの家
余命10年
4本を秀作させていただきます

わずか7本で恐縮ですが
わたしがその中で一番心が動いた作品は
「月」でした
これから映画やドラマに欠かせない脇役
いやもしかしたら主役になるかも?しれない?
磯村勇斗くんの演技を買いました 


それでは〆の一句です


肉球を炬燵の中で撫でてみる


今日もお粗末様でした


見出しの絵はadimteさんお作品を使わせていただきました
ありがとうございます


#note振り返り
#映画感想文
#もつにこみさんの企画
#来年は劇場20本目指したい
#競馬から映画へ
#俳句が好き

この記事が参加している募集

映画感想文

この度はサポートいただきありがとうございました これからも頑張りますのでよろしくお願いします