見出し画像

不動産ライターの、のりべぇ。第19回です。

久しぶり(でもないけど)の降雪です…

予想以上の降雪。こりゃ交通手段の混乱確定ですねぇ。

 首都圏は雪に弱いですが、私も例外なく弱いです。のりべぇです。
予想を上回るペースで雪が降ってますねぇ。一昨日前から、予報が出るごとに悪い方への修正がなされてきていましたので、ある程度覚悟してはいたんですけどね。この分ですと、夜にかけて降雪量が増えそうです…。

雪といえば、不動産広告的には「行けない、撮れない、困ったもんだ」

 当然の話ではありますが、広告に掲載する建物の写真に雪なんて残ってると、ほぼ使い物になりません。そもそも、現地に行くことも困難になりますのでお手上げです。実際、私が某媒体のライターだった頃、同様のことがありました。年に1、2回ことではあったのですが、撮影を伴う場合(建物だけでなく、現地近隣の商業施設の写真を含みます)、完全にお手上げになりました。本当に困ったことを記憶しております。

困った時は、スタッフ・お客様と「三者会談」。

 何せ紙媒体あるいはネット媒体の定期刊行物でしたから、締切も掲載日も絶対に守らねばなりません。しかし、屋根や庭に雪の残った建物の写真を使うのは、お客様からも好まれません。撮影をカメラマンさんに依頼する際も同様。特に雪がやんだ後の晴天というのは、光の反射が強過ぎ、いろいろと面倒をかけてしまいます。
 こういう時は営業スタッフ・お客様とご相談、となります。基本的に毎週、あるいは隔週発行・配信でしたので、1回分ズラしてもらう、あるいはすでに撮影済みの別の写真を使うなどの代替案を出させていただきます。その上で決定していただきました。
 時には、道端に雪が残っているのを覚悟してもらい、現地周辺の商業施設を撮影。あとで撮り直して次回は差し替えるという方法をとったこともありました。今でこそ懐かしい話ですが、当時はヒヤヒヤしながら天候をチェックしたり、現地に行ったりしておりました

次回予告。やっぱり書かせていただきます。

 次回から、またぶち抜き企画をお送りしようと思います。賃貸について書きましたので、やっぱり販売物件についても書かないとと思っています。
 ただ、販売物件というのは、新築もあれば中古もあり、マンションもあれば一戸建てもあります。もっといえば、土地だけ買えればいいという方もいらっしゃいますので、意外と範囲が広くなります。そのため、ぶち抜きといえども、ある程度区切りながら書かせていただこうと思っております。ということで、明日からの企画、どうぞご期待ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?