闘牛士をイメージすると「Talk to Her」という映画を思い出します。
音楽はCaetano　Veloso（カエターノ・ヴェローゾ）が｢Cucurrucucu　Paloma｣を歌って、チェロはジャキス・モレレンバウム。

素敵な映画のこのライブ場面は、美しすぎです。

こんな雰囲気でライブできたらなあ。。。

とは、裏腹に直感的なイメージで演奏したKONNODUOのMatador（マタドール）という曲。
かなり前に発表した作品です。
夫が作詞作曲と歌とギターを担当して、私がフルート担当。

元シュガーベイブのギタリスト村松邦男さんから、食事中にKONNODUOのマタドールを聴いてるよ。と言われたことがあります。
もちろん「ありがとうございます！」

でも、心の中でこの曲を食事中に聴くんだ？と微妙な気持ちになったのを覚えてます。

このライブのパーカションは里村美和さんです。
佐野元春さんや尾崎豊さんのバックバンドで演奏されていた方。
ご縁があってこの時は、KONNODUOライブでサポートしていただきました。

最近は、SpotifyやApple Musicなどほぼ主要ストリーミングサイトで曲を配信してるのでライブはやってないのですが、

坂本龍一さんの「ばくはあと何回、満月を見るだろう」を読んでドキッとする文章がありました。

なので、私たち音楽家はやはりライブはやるべきなんだな。と背中を押されたような気に勝手になってきました。

そして、たまに夫のギターとフルートで合わせるとやっぱりいいんですよね！