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ジャズフルートレッスン〜ちょっとクールにペンタトニック〜

ジャズやロックなどで多く使われるペンタトニック。
この曲、ペンタでいけるよ。と言われても。。。

ジャズフルートレッスンでも、よく使うぺンタトニックスケールなので
今日はこちでご紹介します。

言葉は聞いたことあるけど、どう意味?

ペンタからイメージすると、ペンタゴンかな?
五角形?

元々はギリシャ語だった?5を意味するらしい。

だから、ペンタトニックスケールは5音階です。

メジャーペンタトニックマイナーペンタトニックの2種類あります。


メジャーペンタトニックスケールの特徴は、和風な感じ。
沖縄民謡などで使われることが多いかな。

Cメジャーの場合
メジャーペンタトニックスケールは

まずは、Cメジャーのスケール
ドレミファソラシド から ファとシを抜いて5音階にします。

ドレミソラド です。

つまり、ファは4番目、シは7番目を抜いているので
よく (4)(7)抜き と言われます。

ちょっと、試してみてください。

和風な感じしませんか?

次に
マイナーペンタトニック、少しジャジークールなイメージです。
基本的に、ぺンタトニックスケールで。
と言われると、こちらのスケールを使うことが多いです。

Aマイナーの場合
マイナーペンタトニックスケールは

まずは、Aマイナーのナチュラルマイナースケール
ラシドレミファソラ からシとファを抜いて5音階にします。

レミラ です。

つまり、シの2番目、ファの6番目を抜きます。
これで、マイナーペンタトニックスケールができます。

そして、
ドは♭3(短3度) ソは♭7(短7度)になります。
実は、この♭3、♭7は次回またお目にかかると思います。

まあ、どうしてこの音を抜くの?という深い理論的な話ではなく
このスケールがあるよ!
そして、知っておくと便利よ。
ということです。


実際に、どの曲で使うの?
などは、また次回に。
That all for today!

KONNODUOのフルーティストの
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