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お互いプラスになる!?この言い方。

フルートレッスンで気をつけていること。

「あっ!ここのリズムが早くなってるな。。。」と、いうことを生徒さんに
いう時。

そのまま「ここは、リズムが早いです。だからなおしましょう。」

と、言いますか?

多分、私が生徒さんの立場なら

。。。。 「あっ!いけないそうだったんだ。気をつけないと。」と、思い
次に演奏する時には、その箇所に集中して演奏するでしょう。

もし、成功したらよかった。と、そのことに満足すると思います。


では、この言い方はどうでしょうか?

同じように
「あっ!ここのリズムが早くなってるな。。。」と、いうことを生徒さんに
いう時。

「ちゃんと練習してきましたね。全体にはよく吹けてますよ。」

 続けて、「ここがリズムが早いから、もう少しリズムをキープするともっと良くなるわよ!」


。。。。 「あっ!そうか。ここのリズムをキープするともっと良くなるんだ。なるほど。」と、思い
次に演奏する時には、その箇所に集中して演奏するでしょう。


基本的に、同じ箇所を注意して直してます。

しかし、後者のようにちょっと良いところを褒めてあげる。
これを最初に言ってあげることにより、言われた方は嬉しいはずです。
そして、続けてしっかりと注意すべきことをいう。

その時、言う方も言われる方も口角上がってると思いますよ。


技術向上を望むのなら、ちゃんと伝えるべきことをはっきり言ってくれるだけで良い。
それを望むことも大有りです。

ただ、

お互いがプラスになるかな?この言い方

褒めることも必要。

これは、私流の指導法でした。

結果、生徒さんたちはちょっと自身に満ち溢れたように見えます。

素敵ですよね!

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