佐々木紀彦

経済コンテンツメディア「PIVOT」を運営。ミッションは「日本をPIVOTする」。ビジ…

佐々木紀彦

経済コンテンツメディア「PIVOT」を運営。ミッションは「日本をPIVOTする」。ビジネスを楽しく学べる200シリーズ超の映像・活字コンテンツを無料配信。 PIVOTアプリ→bit.ly/3s4LTxp YouTube→bit.ly/3MR635L

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【佐々木紀彦】大人がいきいきと学べば、日本はPIVOTできる

100年後のために何ができるか 本日、ポストシードラウンドでの5億円の調達と合わせて、新ミッション「日本をPIVOT(方向転換)する」を発表しました。 なぜ今、このミッションを掲げるのか? それは、「日本がこのまま衰退し続けるか、新たな時代を生み出せるか」、その命運が2020年代に決まるからです。 その日本の天王山となる勝負の時を、単に評論したり、傍観したり、冷笑したりしながら過ごすのではなく、ありったけの力をPIVOTに注ごうと決意しました。 私事で恐縮ですが、3

    • 【佐々木紀彦】今、新メディア「PIVOT」を立ち上げる意義と思い

      3月15日、経済コンテンツアプリ「PIVOT」を始動しました。 実は、アプリをもっと早く立ち上げる予定でした。3月1日の始動に向けて、多くの方々に協力してもらいながら、100の番組や連載を準備していたのです。 しかし2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が起きました。 それ以来、「このままローンチしていいのだろうか、この歴史的な出来事を深く読み解きながら、日本の未来への示唆を導き出すことが、新メディアの意義なのではないか」との思いを抱き、直前でリリースを2週間延期するこ

      • 働き方、社会貢献、富の還流。スタートアップが尊敬されるために必要なこと

        40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代は今、自分の人生を左右する転換点に立っている――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』を出版した42歳の佐々木紀彦氏と、リンクアンドモチベーションの取締役を退任し、2020年にナレッジワークを創業した同じく42歳の麻野耕司氏が、アラフォー起業について語り合う。連載全3話の最終話。 (文:田村朋美、写真:小池大介)

        • 大企業の経験は起業に生きる。外で通用するプロへの道

          40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代は今、自分の人生を最高のものに変えられる転換点に立っている――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』を出版した42歳の佐々木紀彦氏と、リンクアンドモチベーションの取締役を退任し、2020年にナレッジワークを創業した同じく42歳の麻野耕司氏が、アラフォー起業について語り合う。3連載企画の2本目。 (文:田村朋美、写

        【佐々木紀彦】大人がいきいきと学べば、日本はPIVOTできる

          ヒト・モノ・カネは整った。アラフォーこそ起業すべき理由

          社会に出て約20年が経ち、酸いも甘いも嚙み分けてきたアラフォー世代。就職氷河期と失われた30年を生き抜いてきたため、やりたいことや実力があっても、一度入社した大企業の梯子を外せない人は多いのではないだろうか。 40代だからといってスタートアップへの転職や、起業への挑戦を諦めることはない。アラフォー世代こそ、自分の人生を最高のものに変えられる転換点に立っていることに気づくべきだ――。 NewsPicksの初代編集長で2021年にPIVOTを創業し、『起業のすすめ さよなら、

          ヒト・モノ・カネは整った。アラフォーこそ起業すべき理由

          『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』に込めた思い

          10月26日に発売した新刊『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』(文藝春秋)。同書の「はじめに」の一部を掲載します。 私が起業を決断した日私自身、まさに起業準備をしながら、『起業のすすめ』を書きました。 私が起業を志すようになったのは、2020年の夏のことです。それまで自分が起業するなど、夢にも思っていませんでした。 別に起業に憧れているわけでも、上場(IPO)して大金持ちになりたいわけでも、それまでの仕事に大きな不満があったわけでもありません。 それなのに、なぜ起

          『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』に込めた思い

          起業の3つの新勢力。起業の民主化が始まった

          ここ1年で、日本でも起業がググッと身近になってきました。 毎週のように、スタートアップの大型調達やIPOのニュースが流れていますが、何よりも変化を感じるのは、「人の動き」です。 以前であれば、起業したり、独立したり、スタートアップに転職したりしていなかった人たちが、ついに動き始めたように感じます。 主に3つのグループが、起業の世界に参入し始めたのです。 大企業エースクラスが動き出した一つ目は、日本の大企業出身者です。 以前から、外資系出身者はスタートアップに参入して

          起業の3つの新勢力。起業の民主化が始まった

          新会社で実現したい「3つのドリーム」

          NewsPicksを退任してはや半年。 過去6ヶ月間、何十人ものプロや起業家や投資家や友人にフィードバックをもらいながら、事業プランを練り込み、ついに起業準備が整いました(詳細なプランは後日お伝えします!) なぜ今、起業するのか?  それは3つのドリームを成し遂げたいからです。 クリエーター・ドリーム1つ目は、「クリエーター・ドリーム」。 今、世界では「クリエーター・エコノミー」がバズワードになるほど、クリエイティブ分野に才能とお金が集まっています。 YouTub

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