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備忘録 ...にはなりたくないの発想

ど~も~。旅ノリです。
今回はほとんど自分用の備忘録です。

年明けから2か月、どうも気分が上がらず悶々と過ごしてきました。年が明けたというのに目標を立てる気力も出ず、今まで続けてきた色々なことを投げ出して情けないばかりです。ある意味、通常運転に戻ったという見方もできまるのですが…

昨年の6月コロナに罹患してから年末まで、謎の活力が漲り、アイディアは湧き出るは、会話のレスポンスも早くなるは、睡眠も短くなるは、いきなり別人にでもなったかと思うほどでした。ずっとおかしいことだとは思っていましたが、案の定、そのフィーバータイムはふっと終わっていきました。

フィーバータイムが終わってやってくるのは、喪失感と虚無感と、とても出来そうにもない仕掛済みの目標の山でした。元気な時にできる、やると言ってしまった手前、何をすればいいのかわからず、自分が言ったことを諦めようとしている自分にさらに嫌気がさします。

そんな状況ですが、友人と話す中で今後のヒントを見つけた気がするので、備忘録として残しておきます。簡潔に言うと、最低を回避することです。

昨年鬱っぽくなっていた2~5月の時期は、原因がわかっていたので原因を取り除き、そこから、なりたい自分になるためにはどうしたらいいかを考えました。なりたい自分になるためにやればいいことが、かなりはっきりしており、何か行動を起こすたびに近づいている気がしたので、みるみる元気になれました。

一方、今年は、なりたい自分を思い描ける気力がなく、思い描いたとしてもそれに向けて行動を起こせる余裕がなぜかありません。そこで、逆転の発想です。なりたい自分ではなく、こうはなりたくないという自分を想像し、そうならないためにできることを積み重ねるという考え方です。

私は、すぐにできない理由を述べる人になりたくないし、暗い雰囲気を纏っていたくないし、楽しみを見つけられない大人になりたくないです。書き出していると、今の自分を否定しているようで嫌になりますが、最初のステップはなりたくない自分から距離を置くことじゃないかなぁと思いました。元気があれば、そんなことに目を向けずに済むくらい新しいことに集中できるかもしれませんが、その元気がないなら、ギリギリ自分を嫌いにならないためにできることを積み重ねることだと思います。

最低な自分にならないためには何をするか、これをヒントに元気になるまでのんびりしてようと思います。

したらね~。


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