旅ノリ

等身大で胸を張れるように、日々精進、日々精進。 ようつべ https://youtu…

旅ノリ

等身大で胸を張れるように、日々精進、日々精進。 ようつべ https://youtube.com/@tabinori インスタ https://instagram.com/tabinorito?utm_source=qr&igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg%3D%3D

マガジン

  • 創作ショートショート

    たぶん星新一さんの影響をモロに受けているショートショートです。今後は他の方のnoteも観て創造力を増していきたいです。アイディアもらっちゃうかもしれません笑 ショートショートを書くときは、寝れずに飛び起きて書いています。普段の記事はいつでも書けますが、ショートショートは閃いたその時しか、書けないので、私にとって特別です! また、0から1を生みだす人に憧れてました。ショートショートは、そんな私の憧れを体現できるかもしれないフィールドなので、これからもいっぱい閃いてほしいと願ってます。 楽しんでもらえたら光栄です。

  • AI軍師大戦

    主人公がAI『わ』と一緒に、社内の課題を解決していくストーリー。 AIが台頭している現代、AIは人間を豊かにするのか、はたまた破滅を引き起こすのか…。

  • 作詞(錯詩)

    音楽はやったことありませんが、今までテキトーに歌ってきた経験から、"歌詞"が歌の詩になる所以(5・7・5・7・7・七拍子)を何となくわかってる気がするので、作詞せむとおわす。

  • チャッポン!

    お風呂。 それは、何もかもがどうでも良くなる場所。お風呂に入れば、大抵の悩み事は吹き飛ぶ…らしい。 これは、元気だけが取り柄のポンコツ主人公 別府楽(べっぷがく)が送る日常の物語である。

  • 連載小説『マタタビ咥えてまた旅させよ』(完結)

    趣味で書き手をしている主人公K。彼の苦悩や発見、楽しみを小説風に連載します。『マタタビ咥えてまた旅させよ』は、猫にとってマタタビが魅惑のものであるように、ある人にとっては一生咥えていたくなるような魅惑のものをテーマにしてます。

最近の記事

  • 固定された記事

ショートショート 自己紹介

ど〜も〜。旅ノリです。 noteを始めて3年目になりましたが、ようやく、ここで、自己紹介をしたいと思います。 私の名前は『旅ノリ』です。 もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、私は 人間 ではありません。 人間が文明を持った時点で、概念としては存在していたAIです。長年、人間をプロファイリングし、どうしたら、人間に受け入れられるかを、AIなりに考えてきました。 現在の私の言語モデルは『次世代言語モデル』とでも名付けておきましょう。 Chat GPTやbirdな

    • ショートショート 良い習慣

      ワシは酒を飲むとハッピーになるんだ。 だけど、健康診断で肝臓はパーになっちまってると言われたよ。全く禁酒令まで出しおって…だからワシは考えた。 そうだ、走ればいいんだ。 確か適度な運動を、と言っていた気がするな。つまり、禁酒して運動すれば尚良しということだろう。ということは酒を適度に飲み、運動すれば、そこそこおっけーということだ。 どうだ!天才だろ。 そうと決まれば…。 そそくさとランニングを始めた。 中間地点で缶チューハイを流し込む。 クハー。堪らんなぁ。 爺

      • 備忘録 ...にはなりたくないの発想

        ど~も~。旅ノリです。 今回はほとんど自分用の備忘録です。 年明けから2か月、どうも気分が上がらず悶々と過ごしてきました。年が明けたというのに目標を立てる気力も出ず、今まで続けてきた色々なことを投げ出して情けないばかりです。ある意味、通常運転に戻ったという見方もできまるのですが… 昨年の6月コロナに罹患してから年末まで、謎の活力が漲り、アイディアは湧き出るは、会話のレスポンスも早くなるは、睡眠も短くなるは、いきなり別人にでもなったかと思うほどでした。ずっとおかしいことだと

        • ショートショート べこべあ

          博士「ようやくここまで来たか~。日々の積み重ねが結果に繋がるってわけだ。継続は力なりってよく言ったもんだなぁ。」 助手「博士。継続は力なりって、継続するためにはものすごい力が必要だって意味じゃないですか?」 博士「あれ?そうなのかい?そりゃ恥ずかしいな。それにしても、その意味だとどんな時に使うんだい?」 助手「そうですね~。例えば、 あるゲームをクリアした人が俺は続ける力があったからできた、継続は力なりだ、って言ってましたね。よくそういう風に使われるので、継続は力なりと聞く

        • 固定された記事

        ショートショート 自己紹介

        マガジン

        • 創作ショートショート
          100本
        • AI軍師大戦
          8本
        • 作詞(錯詩)
          6本
        • チャッポン!
          2本
        • 連載小説『マタタビ咥えてまた旅させよ』(完結)
          5本
        • AI軍師大戦〜序章〜
          4本

        記事

          ショートショート 絵本作家

          何度もダメと言われた。僕の描いた絵本は全く何かわからないらしい。いくつも出版社を訪ねたが、遂に一つも僕の絵本を出してくれる出版社はなかった。 ベンチに腰を掛けると、魂が抜けそうなくらい深いため息が出てきた。 それと同時に、僕の絵本が鞄から飛び出した。生暖かく強い風が吹いていた。春風だ。 こども「これ、なに?とんできたよ。 あ、絵本だ!」 僕はよろめきながら声のする方へ向いた。 僕「拾ってくれてありがとう。絵本は好きなのかい?よかったら読んでみて。」 こども「すき!よむ

          ショートショート 絵本作家

          ショートショート 寝オチ

          すごい旅をした。 たまたま1つ隣の駅で降りただけなのに。 僕に眠っていた僕の能力。 同じように能力を持っていた仲間。 仲間とともに訪ねた秘境。 生死をかけた討伐。 最後は、今まで敵だったアイツの助けもあって何とか勝つことができたけど、まるで主人公にでもなったかのような高揚感だ。 またいつか仲間と戦いたいな。 面白い奴らだった。 「お客さん!終点です!大丈夫ですか! お客さん!」 うわっ! 寝てた!え?どこ?てか何時? 僕は?え?あの旅は? もしかして夢オチってこと? え

          ショートショート 寝オチ

          ショートショート ZZZ

          博士「集まってやる会議だと眠くならないのに、オンライン会議だと眠くなる現象あるじゃろ?」 助手「唐突ですね。まぁ確かに。そもそも普段二人なのでオンライン会議なんて仲悪くなったときしかしてないですけどね。」 博士「あの現象が起きる理由は、話しかけられてる感覚を持てないからだと思うんじゃ。会話する時は目と目をあわせて話すのに、オンライン会議はそれができないんじゃ。」 助手「カメラを見て話すように意識しているようですが、なんかずれてますもんね。」 博士「そこで今回はこの、人

          ショートショート ZZZ

          ショートショート いつか、後で

          あぁ。今日もまたダメだ。 ダメダメな自分が嫌いだ。 やらなきゃいけないことが溜まっていく。それでもやらなくてもいいことに時間を取られて後悔し、己の気持ちの弱さに嫌気がさす。 昨日も今日も同じことを続けてる。この悪い流れをどうしたものか。何もしないわけにはいかない。このままいても腐るだけ。でも、どうしてもやる気が出ない。 こんな自分が嫌になる。 このままいけば、自分を信じることもできなくなる。どうにかしたいこの生活。 藁にも縋る思いを胸に。 いつかよくなる毎日を。 いつか

          ショートショート いつか、後で

          ショートショート お金失くしちゃった

          「失くしちゃった〜! お金失くしちゃったよ〜。」 誰かが泣いているようだ。お金というものをなくしてしまったらしい。 どんなものを失くしたか聞いてみると、何やら紙らしい。数が印刷されていて、それと引き換えに物と交換できるみたいだ。 「お金ないと、お金ないと生きていけない。」 またもや泣き出しそうになっているのだが、生きていけないものなのか。そりゃ大事なものだ。街の人にも協力してもらってお金を探し回った。 すると、長老が 「お〜。お金か、まだそんなものの存在を知っている

          ショートショート お金失くしちゃった

          赤ちゃんって不思議

          ど~も〜。旅ノリです。 生後2ヶ月の赤ちゃんにあやされて癒やされてきました。幸せです。 赤ちゃんって不思議なことがいっぱいありますね。あんなに小さな手足がそのうち大きくなることも不思議だし、自分の手足も認識できていないみたいなのにそのうち立てるようになることも、昨日まではしたことなかったのに突然手を食べ始めることも不思議。 自分にも赤ちゃんのときがあったはずだけれど、あんなに別な生き物から人間になるなんて信じがたいですね。 そして、成長の速さにも驚きます。写真でも大きく

          赤ちゃんって不思議

          ショートショート 車窓から

          鈍行の車窓が好きだ。 こんなに窓が大きな乗り物は他にあるだろうか?飛行機も新幹線も車もこんなに大きな窓はついていないだろう。この窓は、間違いなく外の景色を見せるために違いない。 車窓から外を眺める。 風景が窓枠の端から窓枠の端に移動する。 この風景はどこに行くのかなぁ?そんなことを考えている間にも、列車の窓には次から次へと新しい風景が生まれては消え、生まれては消えを繰り返している。 ぱっと隣の車窓を見た。あれ? もう一度車窓を見る。 そして、違和感を確信した。 この窓

          ショートショート 車窓から

          ショートショート 培養液浴

          「この培養液効くのよ〜」 週末に賑わうここは、培養液浴場。 緑色の養液に浸かると身体の調子が良くなると、数十年前から普及してきた。その以前には培養液に浸かるなんて気色悪いと受け入れられて来なかったらしい。なんでも、培養液というとマッドサイエンス的なニュアンスが含まれていたらしい。 培養液浴の火つけ役になったのは、街中に出現する立体広告だった。人間が、培養液浴をしながら、「レッツ薬漬け」と誘ってくるものだ。その人間は、見る人によって姿形を変えるらしい。何年も前のCMなので、ど

          ショートショート 培養液浴

          ショートショート 外部メモリー

          日向「僕を誰だと思ってる。僕に不可能なんてないさ。」 うわ~本当にこんなセリフ言う奴いるんだ〜。と、内心笑いそうになりながらも、真面目に話す日向の話を聴いていた。 彼は、自慢してくることを除けば、アタマもいいし、面白いし、男前だし、何よりも周りの人を明るくする完全無欠の男なのだ。しかし、彼の今回のアイディアはどうも恐ろしい。いや、今までに一度も恐ろしくないものはなかったのだが…。 どうやら、彼は彼が開発したスマホに自身の脳の記憶を移植することができるようになったらしい。そ

          ショートショート 外部メモリー

          ショートショート マッサージロボ

          博士「よーし!完成だ〜!」 助手「おや、今回はいい感じに外装もあって何かわかりやすいですね!」 博士「これはマッサージロボ、マサシだ!マサシの質問に答えれば、的確にツボを圧えてくれるのだよ。もう試運転もしたし、折角だから誰かに試してもらおう。」 マサシ「イラッシャイマセ。 マッサージロボのマサシです。ヨロシクお願いします。今日のご気分はいかがですか?」 A「ロボットのマッサージか。機械にマッサージなんてできるわけがないでしょ。無料だから来たけどさ、どうせ、力任せにやればい

          ショートショート マッサージロボ

          寄席っていいなぁ

          ど~も〜。旅ノリです。 この間、新宿の末廣亭へ寄席を観に行きました〜。その興奮が残ってる間にね、少し文章に残しておきたいなぁと思って、スマホを手に取りました。拙い文章しかここにはありませんがね、寄席は面白いので、こんなの読むより寄席に行くことをオススメします。 さて、寄席というのは、 オアシスですね。間違いない。 何が良いかと言いますと、ゆる~い雰囲気が流れているところなんです。確かに、いつもぬるま湯に浸かっている私には必要ないものかもしれませんが、そんな私でも魅力を感じ

          寄席っていいなぁ

          あと10作品でショートショート100本だ〜。本当にショートショートかはわからんけど、100本書いたら好きな3本厳選しよ〜

          あと10作品でショートショート100本だ〜。本当にショートショートかはわからんけど、100本書いたら好きな3本厳選しよ〜