自分は煙草を吸うけれど、ヘビースモーカーではない。
毎日は吸わない。吸いたくなったら吸う。
だったらやめたら？と言われるけど、まあそれはご尤もだとも思う。

たまに吸うから、美味しく感じる。

煙草が美味しい？う～ん・・・ホッとするというか。息抜き。気分転換。
たまにとても吸いたくなる時がある。そういう時に吸うけど、あくまで『たまに』なのだ。そして『たまに』だけど、とても吸いたくなる事がある。

毎日毎日毎日何箱も空けてしまうくらい、仕事の合間に煙草を吸わないと耐えれられない人も居る。完全に依存症で、吸わないとそわそわしてきてしまう人。そういう人をちょっと可哀想に思う自分もいる。
聞いた事はないけれど、毎日毎日毎日３０分置きに吸わないとならない人が吸う煙草は美味しいのだろうか。そもそも煙草は『美味しい』と感じるものなのだろうか。

自分の吸ってる煙草は、アメリカンスピリットという煙草の９㎎。結構自分的に重め煙草だ。

この煙草を吸う前は、セブンスターのメンソールだったけど、震災の時生産中止になってまい、そこからクールのメンソール→アメリカンスピリットに落ち着いた感じ。
パッケージを見るとオーガニックを謳ってて、煙草なのにｗｗｗと思うけれど、そこも味の違いなのかなあと思ったり。

セブンスターの煙草の葉は、福島で生産していたらしく、震災がきっかけで作れなくなってしまったのかもしれない。今はメンソール復活してるけど、前吸ってたものとは別物なのかな。試してないからちょっと不明。

アメスピはいくつか種類が出てるけど、結構重めを吸ってる。だから一回一本吸えば自分は満足してしまう。逆にそれ以上吸ってしまうと頭が痛くなったりする。ふわっとする感じ。敢えて重めを吸ってるのは、依存させない為もあるかもしれない。
以前軽い煙草を試したことがあるけど、美味しくなかったし、吸う本数が逆に増えてしまった。
でも重めの煙草も結局、吸い続けると依存してバカスカ吸うようになるんだろうか。

なんにせよ、何かに依存するのは美しくないなと思っている。
物凄く消費している感じがしてしまう。
煙草という存在を悪にしてるのは吸う人そのものなのではないかとすら思ってしまう。

珈琲と煙草は合うし。まあ・・・お酒飲んだらバカスカ吸いたくなることもあるけれど。傾向としては、生理前に吸いたくなることが多い。
あとはちょっと仕事でイラっとしたりとか、ちょっと良いことがあった時に吸ったり。

あくまで『嗜好品』としておきたい。
嗜好品とは、栄養を取るためでないが、好きで、食べたり飲んだりするもの。例、酒・コーヒー・タバコ。
Wikipediaより抜粋。
自分のイメージだと、嗜好品って、沢山摂取するイメージではないんだよなあ・・・身体が煙草に乗っ取られたら終わりと思っていて。

元々シスコンな自分は、妹がヘビースモーカーだった事がきっかけで煙草を吸い始めた。
その前は煙草なんて滅しろ・煙草を吸う人間は人間ではない位のディスり具合だったのだもの。

でも、妹が煙草を吸う気持ちが知りたかった。そこから付き合いで吸うようになった。今では妹は結婚し出産し子が居るけど、妊娠子育て期は勿論煙草は止めていた。旦那さんが禁煙したのをきっかけに煙草からプルームテックという電子タバコに変えていた。少し前までは紙煙草を吸っていたけど。

先日遊んだ時プルームテックを吸わせてもらったけど、全く臭くないし、紙煙草のように吸ったら吸い終えるまで吸い続けなければならないこともなく、一度吸って満足したらやめられる。またしばらくして吸いたくなったら吸えるというなんて画期的なんだ！！！という感動。

そしてやっぱり、妹が吸っていた所に惹かれた。

うん。自分は煙草には依存してないけど、妹に依存してるな。
煙草卒業してプルームテックに変えようかなと思い始めている始末。
依存は良くないって内容のはずだったのに(;'∀')