インドに行く前の心配ごと

2年ぶりのインド。
心配しすぎてインドに行く前にお腹を壊してしまいました。
2013年に、インド一人旅をする前日と似ていて、
ご飯が喉に通らないし、もう行きたくな～～いという状態にまで
心配がピークに達しました。。
これホントの話です（汗
慌てて正露丸を買いに行きました（笑）

何をそんなに心配していたかというと、
私は無事にインドに入国できるんだろうか？？と…

まず、出発前にオンラインで申請したAir Suvidha（自己申告フォーム）が
正しく登録できたんだろうか？
インドビザを申請する時、一字でも間違えると一からやり直しになる
厳しさなので、このAir Suvidhaもミスって入国できなかったらと...
ネガティブな想像が膨らむばかり。

次に、私の５年ビザで入国できるんだろうか？？
特に、こちらが気がかりでした。
なぜなら、私は2年前にパスポートの有効期限が切れた為、新しく作り直しました。
パスポート番号が変わるから、５年のインドビザも無効になると思い
（勝手に思い込んでいた）、新たにビザ申請をしたら
「なぜ有効なビザを持っているのに申請するんだ」と連絡が入り..
結局、苦労して申請したにもかかわらず、申請料を取られたおバカな私、、

それで、古いパスポートと新しいパスポートを持参（ビザ申請の時に指示された）
そして、紙の５年ビザを持って行きました。

さらに私の心配ごとは続きます…

急遽、到着した翌日にムンバイからトリヴァンドラムに向かう事にしたので、再びPCR検査が必要になりました。
空港にPCR検査が出来る所があると書いていましたが、実際に行ってみないと分からないし、翌日飛行機に乗るまでに間に合うのか？
さらに、ケララ州に到着する場合、これもまたE-pass（事前申告）が
必要というのを聞いていたので、必死に検索をかけましたが
欲しい情報が見つけられず、ケララのインド人に聞いてみると必要ないと…
（＊これらの情報は、常に変わります。最新の情報を各自で入手してくださいね）

結果・・・

心配ごとの９割は起こらない

ほんとまさにその通りでした！

【Air Suvidha】
必死に入力したAir Suvidha（自己申告フォーム）、入国審査で提示も求められず、何も言われませんでした。

【e-visa】
インドビザ。こちらは審査官同士で何かを確認し合っている風でしたが、
取り立てて何かを問われることはありませんでした。
そしてビックリしたのが「Thank you」と審査官の方から言われました。
インド人は基本的に「ありがとう」は言わないし、これまで審査官に言われた事はなかったので、ちょっと嬉しかったな～。余談ですが、、

【RT-PCR検査】
ムンバイの空港で、PCR検査が出来ました。
約12時間後に結果が送られてきました。なんとか間に合いました。
これは早いほうです。
ちなみに、他でもインドでPCR検査を受けましたが、
24時間ぐらいかかりました。

【E-pass】
ケララ到着の時のE-passの申請は、結局何もしませんでしたが、
普通に飛行機乗れましたし、こちらも何も問われませんでした。

あらためて、何をあんなに心配していたんだ？？と、何事もなく無事に
帰国出来たから思えますが、やっぱりコロナ前とは違う事だけは確かだし、
それでなくてもインドは突然何が起こるか分からない国だけに、
これから行く予定のある方は、とにかく新しい情報を入手することと、
私のように心配のしすぎもどうかと思いますが、色々と想定しておくことも
このコロナ禍で旅をするには必要かなと思います。

＊これらの情報は2022年7月地点のものです。
特にインドの場合、情報は常に変わりますので気をつけてくださいね。