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第42回 自力の視力回復体験談 0.1以下から0.7まで1年4ヶ月 2020年8月末より⑥ ネットで買い集めた視力回復系の本から得られた情報と感想(2) 星の力~

神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。

 一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。

 本日は、『自力の視力回復体験談』。
 年齢40代半ば、
 視力0.05~0.06(乱視あり)、
 左は緑内障(眼圧等により視神経が欠損し、視野が欠けていき、ひいては失明に至る恐い眼病)あり、
 メガネ歴33年(コンタクト歴25年)、

であった私が、一念発起により、
1年4ヶ月で、視力を両眼0.7(運転免許眼鏡等条件解除)まで回復することができました。

 この体験から、多くの近視の方達に、
   実は自力で視力回復できる可能性が高い
ことをお伝えするための企画です。

 本日は、第42回。内容は、“2020年8月末より⑥ ネットで買い集めた視力回復系の本から得られた情報と感想(2)“です。

 前回の41回、私は、視力回復関係の本の買い集めを行ったこと、その中で、マジカルアイの関係の本や間違って購入したICL手術のすすめのような本の感想をお伝えしました。
 本日は、その続きです。

 上記のマジカルアイの本とICL手術のすすめの本以外の本は、概ね、自力の視力回復に関する本です。

 この中で、私が、もっともよかった、励みになった、と思える本は、こちらの、AmazonのKindle版の本です(前回掲載したものです)。 

 この著者の方は、すでに高齢でありながら、老眼と近視を克服されています。視力回復は、年齢や老眼で諦める必要はない、という意味でも励みになります。
 なんといっても、著者の方自身が、自力での視力回復を試みて成功しているという点では、あつもりさんのブログと同じような役割を果たしてくれているといえるでしょう。
 難点は、やや短い、というところですが、著者の方の、自力での視力回復への想いは、本物であると感じられる本です。


 さて、それ以外の本はというと。。。。。

 正直なところ、“自力の視力回復”の観点からは、私にとっては、今ひとつでした。
 全く駄目というわけではないのですが。。。。。
 実際、その他の本に載っていたことについても、ところどころ、導入させてもらいました。
 導入したのは、主に3点でしょうか。

 まず1点目、一番活用したのは、多くの本に載っていた
    “目に良い栄養成分・食べ物
についての記載です。
 これは、あつもりさんのブログにも載っていませんでした。
 そして、眼科の先生方が、“これが目に良い栄養・食べ物だ”というのならば、他の食べ物よりは、目に良い栄養になるものなのだろう、と信用しました。
 そして、多くの本で共通して載っている
     “目に良い栄養成分
が入っている食べ物を調べて、食生活に取り入れました。
 すでに第2回でも書きましたが、目に良い食事をとることによって視力が上がるのではなくて、目に良い食事をとることによって、目を視力回復トレーニングの効果が出やすい栄養状態良好の健康な目にすることが主眼でした。
 このことの詳細については、また、別の記事で書きたいとおもいます。


 次は、ガボール・アイ
 平松類氏(眼科医/医学博士)による以下の本が有名です。

「1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ」(平松類著、SBクリエイティブ(株))

 この本の著者である平松類先生のもっとも大きな功績は、有名な眼科医の医師として、自力の視力回復の可能性について、本にされたことではないかとおもいます。
 おそらく、眼科医の中では、自力の視力回復の可能性について発言するのは、かなり勇気のいることなのではないかとおもいます。

 実際のところ、私は、この本を、以下のように、かなり徹底的にやりました。

 見ていただければわかるとおり、3周ほどやったわけです。チェックしていかないと達成感が得られませんので、最初は鉛筆、2週目は青ペン、3週目は緑ペン、という具合でした。
 ここまでやってしまうと、結構、本がくたびれ気味です。
 このあたりで、もう、この本はいいかな、とおもって、以後は、使わなくなりました。
 実際のところ、ガボール・アイの形が、脳に刺激を与えて視力回復に寄与するものなのかどうか、については、私は、わかりませんでした。
 ただ、現在も、以下のアプリで、ガボール・アイはやっています。

 このアプリは、なかなか、優れものです。
 これも詳細は、別の記事で書きますが、アプリでは、ガボール・アイもゲームそのものででき、このゲーム感覚でやることが、むしろ、目を鍛えることに役立っているようにおもえます。
 紙の本のほうが目に良いのでは、という話もありますが、さんざんスマホを使っている生活で、この数分のトレーニングのみ、わざわざ本にするメリットはそれほどないとおもいます。
 それよりは、長持ちするスマホのアプリのメリットが大きいようにおもうのです(ただし、気を付けることは、目をスマホから、しっかりと最低30センチ以上離すことです。あと、私は、スマホにブルーライトカットのカバーを貼っています)。


 3点目は、ホットタオルの際にスプーンを使用したこと。
 これは、「目はスプーン1本でよくなる!」(今野清志著、マキノ出版)を読んで、参考にしたものです。
 この本の内容のようにスプーン1本で魔法のように視力が上がる人が存在するのかどうかは、私には定かではありません。
 実は、私自身、だめ元で、著者の書いている内容をやってみようと試みたのですが、視力回復の効果は実感できませんでした。
 ただ、スプーンの端を、ホットタオルの上から、そっと当てると、タオルの熱が、ピンポイントに伝わって、それが、結構気持ちが良いことに気付きました。
 なので、ホットタオルのとき、熱をよく伝えたい、というときは、ホットタオルの上から、スプーンの端をそっと当てたりしています。

 購入した数々の本から得たものは、大体、こんな感じです。
 総じて、あつもりさんのブログに匹敵するまでのものはなかった(強いていえば、AmazonのKindle本がそれでしょうか)という感想です。 
(続く)

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