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【ゆるミニマリスト】カーテンは必要なのだろうか?

こんにちは。
ゆるミニマリストを目指すのりこです。
北海道も桜が咲き、すっかり春になりました。

さて、今回はカーテンのお話。
カーテンを開きっぱなしにしてみたら、我が家が大好きになりました。
「まぶしくないの?」
「人の目線は?」
…と、気になりますね。
気になるかたは、ぜひ本文をご覧ください。

カーテン要らずは、立地のおかげ

まずは、我が家の状況説明

現在の私は、賃貸アパートに住んでいます。
2階建てのアパートの1階に住んでいて、間取りは1DKです。
南と北側にカーテンを設置できる出窓があります。

アパートの立地は?

我が家の目の前は、公園があります。
公園というと人がたくさんいるイメージ。
しかし、我が家の前の公園は、知る人ぞ知るような場所にあります。
どちらかというと人の少ない公園です。

近くの保育園の園児がたまにやってきますが、アパートが少し小高い場所にあり、園児の目線は気になりません。

公園は遊具が2つのみで、芝生の広がる自然あふれる場所。
そのため、春夏はカーテンを開けると緑の光景が広がります。
このアパートに決めた大きな理由のひとつです。

猫もお気に入りの南側の窓!(※外で撮影中の飼い主を敵と勘違いして、睨め付ける次女猫)

現在のカーテン状況

カーテン状況(南側の窓)

目の前が公園の南側の窓は、ほぼカーテンを開きっぱなしにしています。
以前は夜になるとカーテンを閉めていましたが、今では一日中開いたまま。
朝、起きるとすぐに目の前の公園が広がり、気持ちのよい目覚めにつながるからです。

カーテンを外すことも検討中。
しかし、冬になると冷える懸念があるため、今年の冬までは設置したままになりそうです。

カーテン状況(北側の窓)

北側の窓は冬になると結露がひどく、窓辺が水であふれるため、断熱用シートを貼っています。
本来であれば冬が終われば外すのですが、そのままつけっぱなし。
北側の窓はアパートの駐車場や道路に面しており、人の目線が気になるためです。

我が家の断熱用シートは、レトロ柄が印刷されたエアパッキン(プチプチ)。
レトロ柄が印刷されているので、見た目的にもおしゃれに見えます。
(よく見るとプチプチですが…笑)
そのため、カーテンは必要ないと判断して、現在は設置していません。

カーテンを開いたら…メリット・デメリット

メリット

カーテンを開けることで、公園の緑が身近に感じられ、以前よりも家のことが好きになりました。
今まで住んだ家の中で、一番環境のよい場所だと再認識しています。

もうひとつのメリットは、空間が広がったことでしょう。
我が家の南北の窓はどちらも出窓で、カーテンを閉めると出窓が隠れてしまいます。
カーテンを開けていると出窓の部分が常に見えるので、部屋が広く感じられるようになりました。

デメリット

私は工場で交代勤務をしているため、昼間に寝ることがあります。
寝室は日差しの少ない北側の部屋ですが、それでも明るさが気になります。

対策として、ベッド横に薄手のマルチカバーを取り付けて、枕元だけ少し暗くなるようにしました。
ただ、遮光カーテンとは違い、薄手の生地なので明るさを感じますが…。
もともと夜勤の仕事が長く、明るくても寝れるので、私自身はデメリットをそれほど感じていません。

まとめ

今までは、「次はどんな部屋や家に住もう?」と考えてばかりいた私。
しかし、カーテンを開けっぱなしにしてから、その考えは少なくなりました。
目の前に広がる自然の風景。
こんな素敵な部屋はなかなか無いと思い始め、「少しでも長く住みたい」と考えが変わりました。

そう、私はカーテン不要論を訴えたいのではなく、少しのきっかけで部屋が好きになることをお伝えしたかったようです。
ないものねだりをするばかりでなく、現在あるものの良さを知るきっかけになれば嬉しく思います。

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