Aさんの性虐待損害賠償請求裁判を支援する会

2019年10月被害者本人によって明るみになったNPO法人はらから東京の会(当時)施設…

Aさんの性虐待損害賠償請求裁判を支援する会

2019年10月被害者本人によって明るみになったNPO法人はらから東京の会(当時)施設長による性被害虐待事件。2022年2月、加害者と理事会を東京地裁民事部に告訴したAさんの裁判を支援するとともに、障がい者に対する人権侵害を許さない活動をすすめていきます。

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裁判に至るまでの経緯

Aさんの性虐待損害賠償請求裁判を起こすまでの経緯と支援のお願いです。  「NPO法人はらから東京の会」(名称が変更される予定)が運営する障害者就労支援施設「とうふ工房小豆沢の家」(板橋区地域活動センター「とうふ工房大谷口の家」の分場)を利用するAさんに対する性虐待事件が被害者本人の告発によって明るみに出たのは、2019年10月でした。施設長(当時は法人の理事長も兼ねていた)Nによる長年のAさんに対する性虐待事件は、報告を受けた板橋区障がい者福祉課も「性虐待あり」と認定した(

    • 証人尋問終わりました

      本日、5名の証人尋問が、東京地裁にて、行われました。 傍聴券は無かったので、法廷前に並びました。 その列もどんどん長くなり、Aさんを応援する人たちでいっぱい!! Aさん、沢山の人の前で、思い出したくないことも聞かれ、話さないといけない… ゆっくりでしたが、しっかり答えていました。 支援者側の2人の証人尋問も無事に終わりました。 対面でおこなったことで、こちらの言いたいことも言え、相手側の言い分の食い違いもハッキリわかりました。 やってはいけないことをしたのならば、

      • 明日3/4(月)証人尋問が開かれます

        これまで、ずっと裁判官と弁護士による公判でしたが、 やっと、明日、証人尋問が、開かれます。 Aさんを含めて、5名の尋問が、明日3/4(月)東京地裁にて開かれます。 10時から始まりますので、その前に支援者の皆さんと傍聴できるよう並びます。 現段階で大勢の方が傍聴に来てくださる予定になっております。 朝から夕方までと、丸一日かかりますが、みんなで支え、Aさんたちが、思っていることを裁判官の前で話せることを願います! 支援者の一人は、〈勝つ〉ために、夕飯はとんかつを食べたそ

        • 2024年を迎えました

          2024年は大変な出来事で始まりました。 とても心が痛みます。 大切な人やもの、場所を無くされた方々にはお悔やみ申し上げます。 暖かいお正月と言われていましたが、避難されている方々は、寒く、大変な状況下と思います。 少しでも早く落ち着いた生活に戻れますように。 さて、Aさんの裁判の進捗ですが、裁判所から和解が提案されていましたが、不調に終わりました。 このあとは、直接、裁判所でやりとりがおこなわれる予定です。 Aさんには、直接顔を見えないように配慮されると思いますが、できる

          2023年8月現在の進捗です

          暑くて暑くて大変な毎日ですが、Aさんは元気に過ごしております。 先日も、花火を見ようと集まったのですが、事前の連絡ミスで、なぜか「お弁当持参で」と伝わっていたようで、お弁当持参で参加! 茄子炒めをおかずに、タッパーに詰めてきていました。 少しいただきましたが、おいしかったです! 日々の食事も、手助けをもらいながらがんばって作っているそうです。 そんなAさんの裁判。 Aさんが働いていた福祉施設内で当時の施設長から性的虐待を受けたとして、施設長と運営法人に500万円の損害賠償な

          2023年5月14日 Aさんの裁判を支援する会 第2回総会を開きました

          2023年5月14日 板橋区立グリーンホールにて、第2回総会をおこないました。 お二人の弁護士さんにもお越しいただき、総勢59名の参加者がありました。 2年目に入った『Aさんの性虐待損害賠償請求裁判を支援する会』の経過報告・会計報告・監査報告・活動方針案・予算案は満場一致で可決されました。 弁護士のお二人からは、裁判の意義と経過についての特別報告があり、『  引き続き一緒にがんばりましょう!!』と心強い言葉をいただくことができました。 そして、 宮城県の社会福祉法人はら

          2023年5月14日 Aさんの裁判を支援する会 第2回総会を開きました

          オンライン裁判がすすんでおります

          投稿がすすんでおりませんでしたが、この間、わたしたち応援者は参加できませんが、裁判官と弁護士によるオンラインでの裁判がすすんでおります。 またご報告します。 あさって29日(火)には、Aさんを囲んで、励ます会を予定しております。コロナ感染には十分すぎるほど気をつけながら、広い会場に、半分以下の人数で集まり、Aさんを励ませたらと思っています。 そちらもまたご報告いたします。

          オンライン裁判がすすんでおります

          応援がぞくぞくと!!

          先日の第一回公判の報道を受け、北は北海道、南は大阪から応援したいとの連絡がありました。その方も周りの人たちに声をかけてくれ、支援する会会員も300名が近づいています。

          ニュースより〜2022年5月9日 産経新聞

          https://www.sankei.com/article/20220509-365ABJGXMJNMBPZJHA3QTM57VQ/ 「元施設長が虐待」と提訴 知的障害のある20代女性2022/5/9 11:47 東京都板橋区の福祉作業所を利用していた20代女性が、元施設長の男性から性的虐待を受けたとして、元施設長と作業所を運営するNPO法人に計500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。9日に第1回口頭弁論が開かれ、元施設長と法人側は請求棄却を求めた。 訴状

          ニュースより〜2022年5月9日 産経新聞

          ニュースより

          引用できませんが ・朝日デジタル ・東京新聞 ・新聞赤旗 にも掲載されています。 他にもありましたら随時更新していきます。

          ニュースより〜2022年5月9日 gooニュース

          知的障害のある女性、福祉作業所の元施設長に「性的虐待受けた」と提訴 東京地裁2022/05/09 13:28 東京都板橋区の福祉作業所を利用していた女性(29)が、元施設長の男性から性的虐待を受けたとして、元施設長と作業所を運営するNPO法人に対し、計500万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。提訴は2月24日付。 訴状によると、軽度の知的障害がある女性は2016年から、体を触る、抱きつくなどの性的虐待を元施設長から受けた。2019年夏頃まで続いたものの、同年10月に我

          ニュースより〜2022年5月9日 gooニュース

          ニュースより〜2022年5月9日 gooニュース

          https://news.goo.ne.jp/topstories/nation/goo/16162d2dac9f743605580b1e8675e9e9.html 施設長から性的虐待と提訴=知的障害の女性―東京地裁2022/05/09 15:20  知的障害のある女性(29)が、勤務していた東京都板橋区の障害者福祉施設で当時の施設長から性的虐待を受けたとして、施設長だった男性と運営のNPO法人を相手取り、計500万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。9日に同地裁(新

          ニュースより〜2022年5月9日 gooニュース

          ニュースより〜2022年5月9日 時事ドットコム

          設長から性的虐待と提訴 知的障害の女性―東京地裁 2022年05月09日15時25分 知的障害のある女性(29)が、勤務していた東京都板橋区の障害者福祉施設で当時の施設長から性的虐待を受けたとして、施設長だった男性と運営のNPO法人を相手取り、計500万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。9日に同地裁(新谷祐子裁判長)で第1回口頭弁論が開かれ、男性とNPO法人側は共に虐待を否定し、請求棄却を求めた。  訴状によると、女性は2011年4月から豆腐やプリンなどを製造する作

          ニュースより〜2022年5月9日 時事ドットコム

          5月9日(月) 第一回公判(口頭弁論)

          5月9日(月)第一回公判(口頭弁論)です。 10時 地裁前集合(傍聴人数は少ないかと思います) 10時半~11時 第1回裁判(6階の610法廷) 11時~11時半 報告集会(610法廷隣の待合室) 11時半~12時 記者会見(2階の記者クラブ室) また報告いたします。

          5月9日(月) 第一回公判(口頭弁論)