年末から年始にかけて、私のまわりでも
いつもの笑顔が食卓を囲む機会がいくつかありました。

- 今日は、その１ -
わがファミリーのホームパーティーの食卓から

外のキッチンではいつものように
この家のホストが
サクサクと手際よくスイカを切っていきます。

外キッチンの流しの向こうのBBQの炉からは、シュラスコの
肉と魚が香ばしい香りを届けてくれています。

ブラジルではどこにでもある典型的な風景です。

甥っ子が肉切り包丁を研いで
焼けるそばから肉や魚をみんなに切り分けてくれます。

この日、私が持って行ったのはイタリアン。
キノコのコメ料理がオーブンから出てきました。

この日の主役は、ハンガリー出身の叔母が持ってきた
ブタの膝の皮付き煮込み！

一足先にオーブンから、ひとかかえもあるごちそうが登場しました。
コトコトと煮込んでから焼いた皮は、極上の域を超えていました。

2024年も、わが多国籍ファミリーの腕によりをかけた世界の料理、
そして何より、このメンバーの笑顔が囲むいつもの食卓が楽しみです。

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