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天草の物産の豊富さに感動(天草その2)

さて、天草といえば…

ということで、私が思い浮かべていたのは、

  • イルカウォッチング(10年くらい前に体験済み)

  • 天草四郎

  • 天草ちゃんぽん

という…今思えばなんと情報不足のまま飛び込んだことでしょう。行き先を提案するものの、工程の多くを連れに任せてしまう私。
私が今回体験と情報でつかんだ天草の物産は

  • 車エビ(ちょうどシーズンでした!)

  • うに(ちょうどシーズンオフでした…)

  • 板屋貝

  • 天草大王(地鶏)

  • たこ

  • 陶磁器・陶器

  • 温泉(入らなかったけど、複数の温泉地がありました)

  • アオサ

というか、書ききらないのでこの辺にしますが、まず驚いたのが、産直市の多さです。私が立ち寄ったのは5箇所ですが、もっともっとありました。

○たくさんあるけど、キャラが被らない産直

朝8時と、早くからやっていた直売所
廃校をかかしの里と産直にした道の駅
リアルモニュメントが水産職員と元水産職員の心を鷲掴み。


リアルモニュメント道の駅その2。幸せに包まれる。

漁師市的なところ、JAがやってる農産物が豊富なところ、工芸品なども多くとり揃えるところなど。同じ商品ももちろん置いてありますが、特徴的な商品もあるし、「うちはコレなんや!」というコンセプトを強く強く感じました。

○地元産品が、一次産品だけじゃなくていっぱいあった

何より驚いたのが、「こんなものも売ってるの?」というものや、個人農家さんや農事組合法人単位で、オリジナルの加工品を様々作っておられたこと。

買って帰ったものでいうと、

おしゃれパッケージの削り節


乾燥アオサ。複数の会社が出品しておられた
アオサ佃煮。普通にご飯で無くなりそうだけど、あえてのパン推しに惹かれて。

崎津集落のあじ味醂干しは、どの産直にも置いてあったし、朝ごはんでも出されて結局美味しかったのでお土産に買いました。瀬戸内の島の家族にも大好評。
面白いところでは、海老のパテ、ウニとクリームチーズのディップなど、近年新しく開発したであろう工夫の品もたくさん。

日本茶のほか、月桃茶やオリーブ茶、レモングラスにローゼルまで。漢方的なお茶文化があるのかな?

農産物も、お茶の種類が大変豊富。それぞれの生産者が加工場を持っているのかしら。
花粉症に効くという「じゃばら」は聞いたことがありましたが、「青みかん」の粉も効果ありということで、結構な価格で売られていました(今シーズンのムズムズが始まったタイミングで出会ったので買ってしまいました)。
周防大島はみかんの缶詰、みかんジュースが定番で美味しいけれど、もっと何かできるのかも。収入が増える計画ができれば、だけど。

イルカセンターでは流木まで販売してありましたよ!メルカリなどでは見たことありますが、こういう場所でも売っているのですね。



全く終わる気配のない旅行記。さらに続く…

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