最近の記事

notebook#05

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 勝間和代 著 2019年から遡ること11年、2008年に発行された書籍ですが、とても新鮮な気持ちで読めました。ビジネス思考力鍛えるもっとも重要な点は、実践による仮設設定→実行→検証のプロセスで、大事なことはビジネス思考力を磨くこと自体を目的化してはいけないことです。なぜなら、目標はあくまでも「より楽しく仕事をすること」だからです。 ビジネス思考力の定義 1.ビジネスの場を中心として 2.限られた情報と限られ

    • notebook#04

      実践スタンフォード式デザイン思考 ジャスパー・ウ著  デザインとは、「設計する」と言う意味で使われており、すなわち、デザイン思考とは「問題解決する方法を設計するための考え方(マインドセット)」と捉えています。最近、デザイン思考の書籍が溢れいている中ですっきりと説明されていてとても腑に落ちました。 デザイン思考のプロセス 1.共感(Empathize) 2.定義(Define) 3.アイデア(Ideate) 4.プロトタイプ(Protitype) 5.テスト(Test) こ

      • notebook#03

        Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である クリスティーン・ボラス著最初と最後に「あなたはどういう人間になりたいか」という質問がありました。無礼な人より礼儀正しい人の方が好かれるし、仕事や人間関係もうまくゆく、当たり前のことです。でも、以外と自分のことを客観的に見られていないないたくさんの事例が挙げられていました。なぜなら、「礼儀正しい」と感じるのは自分以外の人だから。だから、この質問が全てであると思いました。 サブタイトルには「礼儀正しさ」とありま

        • notebook#02

          美貌格差 生まれつき不平等の経済学 ダニエル・S・ハマーメッシュ著この本を手にしたのは、帯にもある「見た目で生涯年収の差は、2,700万?!」という文句で、そんなデータ本当にあるのか知りたくなりました(1970年代アメリカのデータがありました)。 美形とは何なのか?美形は得なのか?ブサイクは保護か必要か? 美形のお得度を経済学の視点から考察した本です。考察は、職場(収入や職業、会社の利益、社会に有益か)や恋愛、結婚、借金、美しくない人を守る法律にも及びました。 データとしては

        notebook#05

          notebook#01

          WHYから始めよ! サイモン・シネック著ゴールデンサークル 黄金比から着想、人間の予測行動が可能な場合には理法がある、「なぜ」から始めれば大きなことを達成できる、人を高揚させやる気を起こさせる、円の中心「WHY」から始まる。 ゴールデンサークル:WHY(している理由)→HOW(手法)→WHAT(していること) 例)アップル 明確なWHY=「現状への挑戦」の実践 WHYのないところにイノベーションなし これは生物学だ WHY、HOW=大脳辺縁系=感情 WHAT=言語 直感に

          notebook#01

          ウェブ解析入門

          ウェブ解析入門その1江尻俊章さん(ウェブ貝瀬協会理事) ウェブ解析の価値の基準について 2000年アクセス解析ツールの開発(アクセスでか) ここからコンサルティングを19年行う 2010年協会設立 2015年ウェブ解析士 (初級ウェブ解析士→現在は「ウェブ解析士」と呼ばれる) これまで27,000が受講、業種は様々! ウェブ解析の重要性について 例)なぜか客の絶えない割烹(名古屋1960年代) あまり美味しくないが、客が絶えない、なぜ? 常に来客してもらうには?何を分析す

          ウェブ解析入門