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自らの行動で、心は整えられる


こんにちは!

先日ご案内しておりました「山走りの魅力と新しい習慣の取り入れ方」を魅力開発コンサルタントの伊藤勇司先生にお聞きするイベントを昨日開催させていただきました!


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伊藤先生が一番最初に山に登ろうと思ったきっかけは、熊本の金峰山に知人に連れて行ってもらった時に出会った、おじいさんとの会話からだったそうです。

3:33に起床していると伝えると そのおじいさんは真剣な表情になり「兄ちゃんその口やな」と(笑)
「山に登って高い視点から街を見て広い視野を持つといいよ」と教えてくれたそうです。
そして近所にも登れる山があるとわかり、最初は時々登っていたそうですが、5月より毎朝の日課にしたとのこと。

山を歩いて登るより駆け登った方が早く、気持ちも上向きになり、体力向上になる、ということで山走りをするようになったそうです。

途中、山の神社にお参りしたり、高い所から街を見たり、筋トレをしたり。
自分の心が望んでいる行動をする、大切な時間になっているそうです。


運動は  を 動かす と書きます。

伊藤先生が心理学を学んで実感したのは
●身体の使い方を変えていくことによって心の安定性を保つことができる。
●メンタリティは行動によって整えていくことができる。
ということだったそうです。

学んで頭は変わってもそれは内面のみ。

行動は外側の現実を変える手っ取り早い方法。

普段の片づけでもコップひとつでも片づけることで現実が変わっていく。

意味もなくてもとりあえず動いて行くと感情が自然と上向いていく。


自分の行動で自分の心は整えることができる。

そうすることで他者や状況に左右されない、何が起きても自らの行為で未来を開いていける。


習慣はつけようと思ってやるのではなく、やると決めたからやる。

自分の心が望んでいることで今できることを繰り返していくと、それが習慣になる。

とお話いただきました。


自分の心が望む事で、今できる行動をする事で心が整う。
嬉しい。やらない手はないですね。


そして伊藤先生ご愛用の5本指シューズは、足先にまで神経が行き届いている感覚で地面を掴むように走れるので山走り(特に下り)には完璧とのこと!
魅力的です。


伊藤勇司先生、ご参加頂いた皆さま、清々しい山を思い浮かべながらの楽しい時間をありがとうございました。



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