うるう年である2020年2月29日の便で日本を出国しました。

コロナの影響がダイレクトに出始めたときでした。

もう少し出発が遅れていたら、日本から出られていなかったかもしれませんね。

現在は首都プノンペンで夫と猫2匹と暮らしています。

なぜカンボジアに移住したのか？

・アメリカ在住経験アリ
・英語もしゃべることができる
・海外旅行大好き

そんな夫のカンボジアでの起業についてきました。

日本で夫は不動産業を営んでいましたので、カンボジアでも不動産業を開業する運びとなりました。

妻であるわたしという人間とは？

・スーパーの正社員
・英語力”弱”
・5年ほどカフェバー経営経験アリ※赤字経営
・趣味は料理とお酒をのむこと
・不妊治療歴あり

こういう人間でした。

日本での生活に何不自由なく、楽しくのほほんと生きていました。

仕事も順調で同僚や上司にも恵まれストレスなく働いていました。

ちなみに、カンボジアへは行ったことありませんでした。

カンボジア行き、よく決めたね？

・言葉はどうするの？
・仕事も順調なのに？
・本当に大丈夫なの？

周りの方は心配してくださったので、よくこういったことを聞かれました。

大丈夫かは私にもわかりませんでしたし、不安がないと言えば嘘になります。

仕事が楽しかった時期でしたので、カンボジア移住について何度も夫婦で話し合ってはふりだしに戻るを繰り返しました。

2019年9月のある日。

夫と海岸でカンボジア行きのことを話し合いました。

「俺と一緒にカンボジアに来てほしい」

「うん、いくよ。」

と私は答えました。

その頃には「夫婦一緒にいる以外選択肢はない」と心に決めていました。

2回めのプロポーズみたいでした。恥ずかしいですが。

約4ヶ月でカンボジア移住完了。

そこから準備を急ぎました。

・職場に退職したい旨伝え、引き継ぎ作業
・両親、家族へ報告
・会社登記手続きの開始
・猫2匹を連れて行く方法を調べ準備
・病院で受けられる治療や検査を済ませる
・航空機の予約
・大切な人たちとの思い出作り
・断捨離、荷造り

夫は会社の手続きをカンボジア現地にてする必要がありましたので数ヶ月別居生活をしました。
※全然さみしくありません。笑

夫と私はリモートで各自準備を進めました。

初めてのカンボジア上陸。

移住前のお正月すぎ、私は初めてカンボジアを訪れました。

その頃には住むアパートも決めてくれていたので、自宅であるプノンペン2泊、シェムリアップ１泊した後夫と帰国しました。

・ほこりっぽくて臭い
・とにかく暑い
・昼間はみんな昼寝している

最初の印象です。

それと同時に、

・高層ビルがあちこちで建っている
・高級外車がバンバン走っている
・みんな若い
・ご飯がおいしい

といった感想もありました。

日本を出国してから今現在。

・31歳になった
・体重マイナス6kg
・日焼けでこんがり系
・数字ならなんとかクメール語わかる
・英語はまだまだ
・不動産業がやっと動き出す
・Youtubeチャンネルを作った
・カンボジアの運転免許証ゲット

今はこんな感じです。

コロナの影響で、3月完了予定だった不動産ライセンスがなかなかおりずやっと手に入ったのが8月でした。

それまで、地味ではありますが夫婦で色々な働き方を模索してきました。

ブログ、アフィリエイト、SNS集客もなかなか芽が出ず毎日辛かったです。

しかし、それらもすべて今からの事業に生きそうです。

私は誰だ。

という裏テーマでこのnoteを書いてみました。

普通の人間である私の生き方が、もしかすると誰かの疑問や悩みに役立つかもしれないと思っています。

カンボジア行きを決めてから起こった事、
カンボジアに来てから起こった事、
そしてこれから起こる事、

ちょっとずつこのnoteに増やしていこうと思います。

あっ、もちろんカンボジアの美味しい食べ物もご紹介します。

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