【結論】

「PTA楽しかった！
　案外、悪くなかったな」

なんて書いたら
時代に逆行しているような気がして
怖いけど・・・
書いていきます。

2年前、
執行部推薦に関するプリントがきた。
推薦する人を書くという恐ろしいプリント。

うちの子が通う中学校は2つの小学校が合体する。
先輩ママから

「同じ小学校のママは書きにくいから、もう一つの小学校の人をテキトーに書いたらいいんだよ」

というアドバイス？があった。

とっても無責任な話だ。

そして、
この変なシステムによって、
なんと私が、推薦されてしまったのだ。

事前に校長先生の名前が入った手紙が配布された。
「PTA活動ご協力のお願い」
”推薦の連絡がきた際は快く引き受けてください。”
という内容だった。

その手紙をド直球が受け止めた私は、
推薦の電話がきたとき、
断る言葉が浮かばなかった。
それどころか「断っちゃいけないんですよね」
という言葉を発していたのだ。

そして、執行部という怖い世界に入ることになったのだ。

小学校の頃にも存在した執行部。
イヤな噂が飛び交っていて、
どうしても入りたくなかった。
他の委員に立候補して希望が通り、
更に委員長なども免れてきた。
なんともラッキーな私だったが、
いよいよきてしまったのだ。

きてしまったなら仕方ない。
覚悟を決めて承諾をした。

定例会議も行事の手伝い、地域のお祭り参加など、
できることは何でもやった。

「やると決めたらやりきる！！」

そして、

”どうせやるなら楽しくやりたい！”

をモットーに、一緒に頑張れるママたちと
自分たちにできることに取り組んできた。

最初の1年目はコロナ禍だったこともあり、
思うようにできなこともあったけど、
有意義でとても勉強になることばかりの2年間だった。

次に、

＊メリット
＊デメリット

を書いてみる。

「メリット」
・校長先生、教頭先生と話す機会ができる
・定例会議で新しい制服を見せてもらえた
・参観日以外に子どもたちの様子を見る機会がある
・意識の高いママさん達と親しくできる
・他の中学校での取り組みなど聞けて勉強になる
・親睦会で先生方と交流でき顔を覚えてもらえる
・行事に関われる
・講演会に無料で参加できる（交通費までいただきました）

「デメリット」
・夜の会議が負担
理由）子どもたちと夕飯の時に話すことで学校の様子や悩みが分かるから。

結果、
とても充実した2年間だった。
引き受けて良かったと思う。

最後に
執行部には、色んな人がいて、
様々な事情や、仕事の都合もある。
会議や行事に欠席する人がいても、
誰も責めたり文句を言ったりする人がいなかった。
（会長の器が大きい！来れる人でやろう！というスタンス）
なので、居心地の良い環境だったのだと思う。

我が子が通う中学校は、
生徒たちの生徒会、委員会活動も積極的だ。
部活動も活発で、
そんな生徒たちの姿を見ていると、
大人たちも生徒たちが喜ぶ姿を見たいと
全力でPTA活動ができるのかもしれない。

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