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社会人2年目が仕事のパフォーマンスを上げるための備忘記録②

お久しぶりです。
前回、社会人2年目を迎えるにあたって仕事のやり方について考え直すことを決意してから早2か月弱。ここまでの状況報告とともに反省を行おうと思います。

取り組んでいるカイゼンの内容は簡単。以下の書籍の内容に従ってまずは業務の効率性を向上することを目標としています。その具体的な取り組み(カイゼン)の内容は前回以下のように設定しました。

■カイゼン①■
・「段取り」に時間を割く:仕事前20分を計画に割く。また時間を予測する。
・仕事の優先順位を決める。まずは勝手に決めて、失敗するくらいでOK。

以下、現時点での反省です。
▶︎ちょっとしたイレギュラーが発生しただけで予測時間を上回る。時間予測は精度が20%程度であり、ほとんどの場合「予測時間」<「実績時間」となっている。⇨時間予測の正確性向上が課題
▶︎優先順位については、本の内容にしたがって「重要度」と「緊急度」の2つの軸で決定しているが、どうしてもやりたい作業を朝の気分の良い時間帯に優先してやろうとすると、「やりたい作業」=「重要度の高い作業」であることが多く、緊急性のある作業の実施が遅くなってしまうことがある。
⇨「緊急度が高く、重要度が低い作業」をいかに効率よく捌くかが課題

雑に振り返るとこんな感じです。ここで本曰く、“時間予測の正確性については、回数を重ねるごとに精度が上がるから最初はほとんどうまくいかない”とされていましたので、案の定、、、、って感じです。よって、たいした問題ではありません。どちらかといえば2つ目のほうが重要で。

「緊急度高、重要度低」の仕事は“自分でやる必要がない作業であればさっさと他人に回す”というのが一番手っ取り早い処理方法なのですが、何を隠そうそういう仕事が私にくるから厄介なのです。2年目に突入したとはいえ、私のメインのプロジェクトチームには、1年目の職員がいません。
したがって、そういう仕事の最たるものたちがまるで主役であるかのような顔をして大挙して押し寄せてくるのです。当然この仕事たちはこれ以上なくらいたらい回されてきているので、わたしが成仏させるしか無いのです。しかし、いくら2年目の私といえど午前中のゴールデンタイムをこれに全部くれてやるほどお人好しでもなく、いかにして処理するかこそが課題となるのです。
そこで、新たな取り組みとして考えているのがこれです。
■カイゼン②■
「緊急性高」の仕事は、前日の午後に終わらせる。上司にデッドラインを必ず確認して、いつやるのかを受注した段階で宣言する。

前日に終わらせられるものをやっておけば、当日仕事を開始するときの気分も良いですし、何より上司を待たせることもありません。ここで重要なスキルは「仕事の先読み」になるわけですが、これからは次に何をするのかを常に考えながら取り組むことで、テトリスのように次に来る仕事を予測して時間に当てはめてこなしていこうと思います。(うまく時間にはめたからといって、テトリスのように消えてくれるわけでは当然ありません。)

今日はここまでにします。
全国の新入社員を抱える上司の皆様、仕事はお早めに指示くださいますようよろしくお願いいたします。

それでは。

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