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【耕作放棄地を開墾!】のろし埼玉チーム、活動中です!


畑や農業に関心がある20・30代による
「のろし」埼玉チーム
行田市にて活動中!!

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「のろし」は、20・30代による地域活性化団体です。2017年に千葉県市原市にて活動開始。地域にある ”いと・惜しい”(=もったいない)モノゴト と 参加者のやってみたいコト を掛け合わせた “福業” を実践する非営利団体として、アート作品制作やイベントの企画運営など、様々な活動を行なってきました。



2021年夏、「のろし」発起人である共同代表・峯川の地元、埼玉県行田市でも活動を開始。2023年現在、市原で約30名、行田では約10名のメンバーが参加し、週末に地域に通いながら “福業” を実践しています。

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◎活動概要


耕作放棄地をゼロから開墾!

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2021年8月から徐々に草を刈り

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初めての耕運機に苦戦しながらも…

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みんなで楽しみながら土づくり

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そして、秋には念願の作付け!

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畑に関しては ”素人” の私たちですが

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「使う人さえいれば…」という ”もったいない” 畑と
「農作業に興味ある」という若者を
つないでいきます

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◎これまでの主な活動


①耕作放棄地の開墾・野菜づくり


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2021年8月。真夏の猛暑の中、畑の開墾はスタートしました。

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とにかく草刈り!


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千葉は孟宗竹が多いですが、ここは真竹が多いので(我が家だけかもしれませんが)、竹の伐採もやっています。


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8月末には、ようやく耕運機が入れられるようになってきました。


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秋から、少しずつ種や苗を植え始めました。


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12月末、初めての収穫は小松菜!!(間引いたもの)


その後は、霜が降りるなどしてやや苦戦していますが・・・それも、来年への改善点ということで(笑)今後も手入れを続けていきます!


Youtubeでは、キャベツの成長の様子を撮影したタイムラプス動画を公開しています!



②イベントへの出展


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2021年12月には、お隣・熊谷市で行なわれた「星川夜市」に初出展させて頂きました!


本来であれば、野菜の販売が出来ればと思いましたが、あいにく収穫はまだでしたので・・・今回は、活動紹介と、こんな企画で出展しました。

その名も・・・「熊谷人が選ぶ 好きな野菜ナンバーワン決定戦!」


メンバーみんなで手作りした特性の投票ボードへ、「星川夜市」来場者の皆さんの好きな野菜を投票していただくという企画。票が集まるにつれて、野菜に色がついていくという仕組みです。

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果たしてどれくらいの投票があるのか、始まるまでドキドキでしたが・・・

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ビックリするくらい、たくさんの方が足を止めてくださり、投票していってくださいました!本当にありがとうございます。

投票結果はこちらです。

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トマトと、ジャガイモが大人気でした。


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今後もぜひ出展していきたいと思います!



③行田をもっと知る!


地元・行田のことをもっと知りたい!多くの皆さんと繋がりたい!そんな思いで、様々なイベントにも(お客さんとして)参加させて頂いたりしています!

「行田はちまんマルシェ」や、牧偵舎さんの「ちいさな日曜日」も(お客さんとして)参加させて頂きました!(ほかにもありましたら、教えてください!)




◎活動開始の背景


■ 造園業をやっていた祖父と、地元への思い

「のろし」の発起人である私・峯川大の祖父は、埼玉県行田市で造園業と農業を営んでいました。その名も「峯川ガーデン」

農家をやっていたのは知っていましたが、私がその屋号を知ったのは、祖父が亡くなった後のことでした。

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祖父母の家には、造園業、そして農家としての様々な資材が置いてあります。ここも、現在は空き家となっています。


既にNPO法人共存の森ネットワークのメンバーとして、千葉県市原市で地元の方と活動を始めていた私。

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大学1年次、初めて市原市・鶴舞地域で「縄綯い」を体験。僕の原点です。


もともと地元が好きだった私は、「いつか、故郷・行田でも活動が出来たらいいなぁ」と思いつつ、なかなかきっかけがつかめずにいました。



■ 2021年、実家に戻ってわかった現実

2021年、ひょんなことをきっかけに実家に戻ることになりました。幸い、本業であるNPO法人共存の森ネットワークの仕事はテレワーク可能。ちょうどいいタイミングだったのかもしれません。

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実家に戻った時に直面した現実。それは、無数にある耕作放棄地でした。祖父と父が(遡ったらもっと前からあるのかもしれません)繋いできた農地。祖父なき今は、耕作者がおらず10年近くにわたって放置されていたのでした。

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祖父母の家、納屋なども主のいない空き家になっています。



■ のろしの「いと・惜しい」精神で活用したい

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「のろし」の原点でもあり、私自身の活動テーマでもある「いと・惜しい」(=活用する人やアイデアが無い為に放置されている、もったいないモノゴトのこと)

まさに灯台下暗し。自分の家に「いと・惜しい」が溢れていたのです。笑


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峯川家の親戚の皆さんにも理解してもらって、今後何か一緒にやれたらと思っています。こうしたつながりも「いと・惜しい」し「愛おしい」。


・・・ということで、「のろし」の第二の拠点・埼玉支部を立ち上げよう!と考え、今に至っています。

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おかげさまで、7名ほどのメンバーも集まり、7月末から草刈りを始めています。



◎SNS


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