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明後日(3月5日)は啓蟄です。春はもうすぐ!

もうすぐ春ですね、と歌ったのは誰だったか覚えてる?。

「キャンディーズ!」と即答できたあなた。1970年以前のお生まれですね(笑)。

 蛇足ですが、キャンディーズのお三方が歌った「春一番」は、1976(昭和51)年3月1日リリースです。さらに蛇足ですが、当時の私(小学校入学前)の楽しみは、夕方の「ぎんざNOW!」(TBS系列)でした。48年前から「おませさん」の、のりべぇです。お久しぶりです。
 さて、明後日3月5日、火曜日は二十四節気の三番目「啓蟄(けいちつ)」です。それまで冬眠(冬籠り)を続けていた虫たちが這い出てくる時期、というような意味を持つ、本格的な春の訪れにふさわしい「節目」です。またこの時期は、柳の若芽が出たり、ふきのとうの花が咲く頃とも言われています。

春の訪れはワクワクしますよね、幾つになっても(笑)。

 前述の「春一番」は春の訪れを、これでもかというほどに嬉しげに描いている、明るい歌です。後年、他のアーティストもカバーしている理由がわかるような気がします。これ以外にも、「明日、春が来たら」(1997年3月21日リリース、松たか子さんのメジャーデビュー曲)も、ふんわりした春の雰囲気を楽しめる曲ですよね。
 春の訪れは、幾つになっても、あるいは性別を問わず待ち侘びているもの、だと思いたいのですが、皆様はいかがですか?「いや、花粉症が…」という方。どうぞご自愛ください…。

あっという間に「春のお彼岸」が近づきます。皆様、ぜひ、ご準備のほど

 啓蟄を過ぎますと、あっという間に春のお彼岸を迎えます。今年は3月17日(日)がお彼岸の入り、そして20日(水)の春分の日を過ぎ、23日(土)にお彼岸の明けを迎えます。
 皆様、お墓参りのご準備はよろしいですか?もしご先祖様のお墓がお近くにある場合は、ぜひお墓参りに足を運んではいかがでしょうか。もしお近くでない場合は、仏壇や神棚に向かってお参りでもいいと思います。また、仏壇や神棚がない方であっても、ご先祖様との思い出があれば、夕食の席などで故人を偲ぶだけでもいいと思います。大切なのは、故人を偲ぶこと。懐かしい思い出話をご家族で共有されるだけでも、故人は喜ばれるかと思います。そもそも、「故人を偲ぶ」という言葉自体が慣用句であり、亡くなった人を懐かしく思い出すという意味でもあります。
 もちろん、可能であればお墓参りが一番。ご先祖様はちゃんと皆様のことを見守っていますよ(別にオカルトめいた話をしようというわけではないんですけどね)。

おまけ:のりべぇの近況など。

 最近、このnoteでの配信間隔が開いておりますこと、申し訳ありません。ちょっとだけ忙しくさせていただいております。春のお彼岸を迎える頃には落ち着くと思いますので、もう少しの間、お待ちいただければ幸いです。できる限りこうして週1本くらいはアップしたいと思っております。

次回もお楽しみに!

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