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食器洗い機導入(計画編)

皮膚が弱いのか手荒れがひどく、食器洗いがおっくうでした。ゴム手袋をすればある程度解消はされますが、それでも常に悩まされています。

それらを解決すべく、プチ食洗なるものがあるのを知り賃貸アパートの自分の家にも置いてみたので、簡単に設置の仕方についてお知らせし、同じような悩みを抱えている方の参考になればと思います。

本当に置けるのか

色々調べましたが、賃貸で狭いキッチンで置けるとなると、パナソニックだけでした。とりあえず一番安い乾燥機能の無いタイプを購入しようと思いました。

事前に取扱説明書をダウンロードして、据え付け方を見てみると、いくつか注意点がわかりました。

・分岐水栓が必要
・アースは必ず必要
・火元から15cm以上離れていること

課題

分岐水栓というのは、レバー式で上に押し上げたり下げたりすると水が出てきて、横にレバーを動かすとお湯が出たりするような仕組みの水道器具のことです。分岐水栓ガイドもありましたが、そもそもウチの水道は昔ながらの蛇口の蛇口なので、分岐水栓用の器具を取り付けられそうにないです。

アースですが、一番近いところにあるコンセントにはアースがないです。

1個口のガスコンロを使ってますが、そのまま置こうとするとガスコンロから10cmくらいの位置にしか据え付けられそうに無いです。

なので、課題としては、これら3つを解決する必要があります。

解決方法

水栓問題

分岐水栓は使えないため、とにかく食洗機に水を送れるようにしれあげれば良いので、こうした普通の蛇口を分岐させる器具を付ければよいです。例えば、このような商品ですね。コネクター形状に合わせていろんな種類があるのでご注意ください。

アース問題

アースは感電防止に必須なので、電気工事屋さんに頼むしかありません。大抵のコンセントなら、すぐに取り付けられるようです。15分くらいで対応してもらったので、良かったです。メールで問合せしたときに、コンセントを撮影して見てもらった方がスムーズだと思います。実際に取り付けてもらった後の写真がこちらです。

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置き場所問題

これは結構難しい問題です。まずは、キッチン回りの様子を手書きの図に書いてみるといいと思います。この絵でいうと、正面にそのまま置くと火元に近づきすぎてしまうことがわかります。

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なので、右側のシンクの横のスペースに置く方法を考えました。ただし、シンク横は非常に狭いのでシンクの上まではみ出てしまいます。

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そこで、食洗機をキッチンに置くための専用台を使います。食洗機.comさんの、TAKAYAMA どこでも食洗機台シンク4を使用すれば、シンク横に置けることがわかりました。ここはかなり慎重に巻き尺で測りながら検討しました。

計画編まとめ

なんとか食洗機を置く目処がたったので、いざ機材の発注です。

・食洗機
・蛇口分岐コネクタ
・食洗機専用台

次回は、実際の設置について書こうと思います。

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