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頑張っているのに、受け取るものが少なくて消耗してしまっている人へ

と、言いつつ自分がこうするっていう宣言文になります。

雑に日記を書いてみようシリーズ第二弾です。

まちまちがこんなの書いてたので、若干インスパイアされながら書きました。

大学に入ってから、必要以上に頑張りすぎて、その結果かなり消耗→消耗のイライラを別の誰かに向けてしまったことによる人間関係の崩壊ってパターンがものすごく多くて困っていました。

今日はそれについての課題整理、今後の対策なんかについて書いていこうと思います。


人は消耗に気が付かない

「祐介、なんだかものすごく疲れてるね」

パートナーのまちまちが何かを察知して声をかけてくれた。

つい、まちまちと一緒にいると幸せいっぱいなので、今自分が疲れていることに気づきにくいから、こういう声かけにはいつも助かっている。

僕がこれらの消耗を我慢することは彼女にとっても良くない。

彼女が以前書いたnoteがそれを物語っており、このまま消耗し続ければ僕も危ないことがよくわかった。

「まず与えよ」

人はそう意識してわざわざ与えるけれども、僕の場合は無意識でそれをやってしまう

つまり、相手が求めていること以上に必要以上に頑張りすぎてしまうが頻発するのだ。

僕にとって、頑張ることが当たり前で、頑張らないは罪。

心の中にあるそういう呪いは体を食い尽くそうとしていたのだ。


何が消耗させていたのか

僕はめちゃめちゃ頑張り屋だ。

頑張り屋すぎるので、頑張らなくていいことまで一生懸命頑張る=想定外に才覚を発揮する。

そのために、一度の活動でのエネルギー消費量が非常に多く、そのエネルギー回復のためのリカバリーが結構かかる

例えば、今回は父が風邪をこじらせたために代打として名古屋出張にきている。ただ、なかなかに消耗しまくったので、飯をくらい、温泉に浸かりなどしないと到底回復が追いつかなかった。

ちなみに、先日古民家で子どもの面倒を見るミッションを引き受けた際、思いっきり消耗しまくったために、まちまちにひどく心配された。そういえば、基本的にずっと寝込みっぱなしだったね。

にもかかわらず、思ったよりもお金がもらえなかったり、実際に自分がそれをやりに行くために使ったお金=交通費&宿泊費&食費なんかを考えたときに明らかな赤字があった場合に本当にしんどくなってしまって泣きたくなる。

頑張っているのに、自分が使った費用以上の対価を受け取れない。

それでも、活動内容的に自分のスキルを磨けたり、慣らし運転ができるので、やるんだけれども、それをボランティアでやってくれると勝手な期待をされてしまうことで、いつまでももらえる対価が増えず、一方的に消耗し続けてしまう。

めて、奈良まで新幹線で余裕で帰れるくらいの交通費がほしい。切実に。

あと、前泊するときに布団で寝れるくらいの宿泊費もほしい。寝る前は一人でモクモクと作業したいから。

それが嫌なら普通に会社勤めすればいいじゃん!なんて言われるけど、会社勤めだけは絶対にしたくない。

どんなに良い仕事ができた!と思っても給料は変わらないし、 自分のコンテンツで稼いだお金をゴッソリ回収されてしまう。何よりも自由に使える時間が減るし、働いたら働いたでめちゃめちゃ消耗するしで、何もする気が起こらなくなるから本当に辛い。

特に食べる地理講座を生み出したときに、それを知財の観点からいらぬいちゃもんをつけられたために塾を退職させられたトラウマがありまくりなので、もう会社勤めなんて一生できそうにないや。守ろう、知財。

それでも消耗し続けてしまう原因

でもね、だいたいの人って「働くってそういうもんだから仕方がない」って思ってるでしょ?

今AIの時代よ?シンギュラリティよ?SDGsよ?

別に僕らがいちいちそれやらなくていいじゃん!って思っちゃうよ。

だけど、みんなできないよね。自分が消耗しているのに、それに気づかないままにダラダラと同じ仕事を続けてしまうのは二パターンあると思ってるよ。

一つは生活を握られていること。

これ、めっちゃわかりやすくて給料もらえなくなったら明日からどうやって生活していくのよって話(失業保険〜!失業手当〜!生活保護〜!)

仕事辞めたいけれども、もし今自分がそれを辞めてしまったら自分は生きていくことができない!!!

それが原因で、毎日ため息つきながら働いている人いるんじゃないかな。

僕はそれで和光一年も続けてたよ。まちまちいなかったら、本当にしんどすぎて死んでたかもよ。本当は6月くらいに生活の全てに飽きてたくせに!

もう一つはお世話になった人がそこの場所にたくさんいるから。

ほら、恩返ししなきゃ〜って思っちゃうでしょ?

でも、単純にあなたがそこでくすぶっているのなら、あなたがここで恩返しできる術がない。もしくはあなたの才能を雇い主が飼い殺しちゃってるのさ。

だから、あなたはいつまでも自分ができないことで苦しんで、他で活躍できる自信がなくなって、しょんぼりしてるのさ。

これぞ、消耗の悪循環!いやだねぇ。

一方、チョー頑張りやな私。

僕の場合、高校で三年間消耗、カタリバで一年くらい消耗、塾講師で三年間消耗、和光で一年間消耗って感じで、消耗歴はまあまあ長い。

この辺の時期ってほんとに病んでて、結構泣くことが多かったし、なんで自分が泣いてるのかよくわかんなかったし、死に場所探して夜ウロウロ散歩しようよしたり本当に大変だったのよ。

ほとんどは、「よく考えたら俺にはあんまり関係なくね?」ってことでいろいろ離れられたけど。

それでも懲りないでいたのは、たぶん頑張り屋すぎるので、自分の決めた道=「自分の環境を変えたり、作ったりすることが当たり前な人たちとだけで生きる」をモットーに、それに関わりそうなところ、とりわけ子どもとか中高生とかと会える機会に関してはもう全力をもって参加するようにしている。

ただ、これらについては基本的に一度やったらだいたい飽きるので、全て僕主体で物事を動かせるようでなければ持続しない。

物事のステップとかいろいろ言われるけど、三年で100個くらいワークショップをやってきた身としては、もうそんなステップぶっ飛ばして、全部自分でぶん回す喜びを知っているし、現場以外は面倒臭すぎて全くやる気にならないことがわかっているのだ

んで、考えたいろいろ考えた僕が仕事を引き受ける条件

最初はボランティアでも参加したい!!って思うけど、途中から交通費出ればまあ暇だから行こうかなになって、次には交通費+時給もほしいなって思ってしまう。

まあ、現場に入ればバリバリ頑張るから、これくらいはほしいよね。でも、それを思う頃には遊びとして飽きているのかもしれない。

ただ、自分の裁量で全部現場を回せるのならば話は別。毎度毎度、いろんな実験ができるので、こっちは交通費がある程度ペイできれば無限にやり続けたい。

そんな都合よくうまくいくものか!!と言われるけれども、ありがたいことに、自主講座・食べる地理講座を立ち上げていこう「小学生たちいっぱいいるから、この教材さえ見せてくれたらあとは好き勝手やってくれていいよ!」と場を提供してくれる方がいるので、その人のところは今でもできる限り引き受けるようにしている。

※ちなみにその人との出会いとかについてはこの辺を見てもらえればわかります!名前出していいかよくわからんのでね!

そんなわけで、僕が仕事をやる条件は

①やることを(ほぼすべて)自由に決めさせてもらえる
②そうでないにしても、消耗したものを全額保証+働きへの報酬もらうか

の2パターンにしたいと思う。

①については、今やっている「ながてつ」とか、教育ママ・みんみんとのコラボ授業とか、さっきちらっと出てきた某所でのお仕事が該当する。

②については、父の仕事の手伝いがそれに当たるので、そういうもんだと思って仕事をしていくよ。

②のおかげで、現地での①を増やしていけるので、両方やっていきたいんだ。

ちなみに交通費は神戸以西は奈良基準、それ以外は平戸基準でお願いしているよ。僕は最終的に平戸に帰って、適当に開拓ライフを楽しみながら、都市でワークショップ的な仕事をしたいから機会があれば積極的に平戸に帰りたいからね。もちろん、飛行機だとケチられる可能性あるから新幹線換算でね。

あと、まちまちに会いに行きたいから奈良!

この前はもらった報酬を全部まちまちに早く開いに行くための新幹線代にブッパしたよ。アホだよね。

消耗している分もらえたら基本はOKで、プラスでいろいろお気持ちでほしいね。いいな!って思う仕事ができたら、時給4000円、いや一万円くらいほしいかも。僕、人の相談を親身に受けまくる傾向あるから、相談受けすぎて死にかけること多いしこれくらいが妥当だよね。

ちなみに依頼内容としては

・ワークショップ企画
・哲学対話ファシリテーター
・0→0.5を生み出すコンサル
・対話とグラレコによるお話整理

などです。

ちなみに、オンラインでやってくれるのは大歓迎!お互い消耗しないし幸せだね。その場合1時間2000円とかで十分です。

また、「あまりお金は出せないけど、自由にやってくれていいよ!」というところに関しては歴史カードゲームを売らせてくれたらそれでOKです。案外、この子達売れるのでね。ちなみにターゲットは小学生のお子様を持つ親御さん世代だよ。小2以上はやらせたらだいたいハマってくれるのでね。

その他、雑にお金を投げたい人はLINEからくださいな。

という感じで、受け取り方の窓口を作ってみようと思いました。

またね!

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