名刺_

仕事依頼的に今までやってきたことをまとめていく

以前、自己紹介記事を書いたのですが、それがとっても古臭く感じられてしまったので、新しく自己紹介記事を書いていこうと思います。

ただ、頑張って書いても、毎年毎年やってることがコロコロ変わるので、今回は「後付け的に更新できるような自己紹介」を意識して書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

ちなみに仕事依頼的にと書いているのは、noteのバッジが欲しいからです。みなさんもバッジもらっていきましょう。

北祐介という人についての簡単な紹介

まずはザックリとしたプロフィールから

1995年3月18日生まれ
福岡県福岡市出身
立教大学文学部教育学科出身
#教育 #ワークショップ #カードゲーム #哲学対話
#ファシリテーター #メンター


「自分の居場所を自分の欲しいときにどんどん変えられるような子供を育てたい」という意志の下、小学校の先生になりたくなったので受かっていた美大(演劇専攻)に行かずに一年間浪人。

大学で教育学を学びながら、関東の人なら誰でも知っているような有名な進学塾(「サ」から始まって「ス」で終わるところです)で社会の先生として小3〜小5くらいを教えていました。半年だけ家庭教師もやっていました。

どちらもそれなりに真面目にやっていたからこそ、教育分野で悪者にされやすい学校や進学塾のどちらにも必要性を感じつつも、そこの負のサイクルに手を貸したくないジレンマを感じてしまい、3年間頑張ったその両方の道を諦めることになりました。

それから、表現とか対話のワークショップをやったり、島開拓したり、ホームレスになったり、24時間自宅を開放したり、山奥の古民家で自立支援型グループホームを作った後、カードゲームデザイナーや移動式の学校をやることになりました。

よくわかりませんね。一見連続性のないこれらの活動ですが、北世界観を形成する上でそれぞれ大切な役割を果たしてくれています。

北祐介の世界観

北祐介世界観

僕の世界観の軸は「一人ひとりが自分の居場所を自分で作り、必要なときに居場所を変えられる人たちを増やす」で、このためにそれぞれのパーツを実験的に自分の手でやって、その世界を広げています。

カードゲーム

カードゲームは今持っている中で唯一の普通の人にも手に取りやすい商品です。これのおかげで、僕がやる移動式学校のコンテンツにカードゲームから始まる学習コンテンツであったり、カードゲームによる発信ができたり、カードゲームによる人が集まる場の創造など、やっていることに色を出すことができました。カードゲームは僕の世界におけるワープホール的な存在です。

Ground Mole

画像4

誰かが僕の世界に踏み入れるための玄関口および体験施設としてのGround Mole。後述しますが、ここを通して他の人は僕の日常的な思考であったり、他人との接し方なんかを学ぶことができます

僕と同じ道に進まずとも、何かやってみたいライフスタイルを実現させようとしたときに、大きなハードルとなる衣食住のうちの食と住をほぼ無料でうけとることができて、さらに定期的なイベントで他の人との交流も可能自らもイベントを立てることで場を回していく練習ができます。

SCA

scaロゴ

SCAでは全国にある同じようなところとつながることで、ただ観光地を巡る旅行だけに留まらない「自分のライフスタイルを設計する上でのヒント」を体験を通して輸入できる個人で始まった小さなコミュニティのハブにしたいと考えています。

成増学園&移動式学校ハウル

ナゾアン背景付き

成増学園&移動式学校ハウルでは、Ground Moleのようにガッツリと関わることはないし、SCAのように輸入する気まんまんで旅をする前段階として、自分とは異なる生き方であったり考え方を受け入れることができるような体験をワークショップ形式でお送りする予定です。

※kindleもあるのでぜひお読みください。アンリミテッドで無料で読めます。

なお、これらの実験は段階的には済んでいて、それぞれのパーツがどのような機能を果たしていくのか?をそれなりに説明できます

ただ、それぞれのデータはとても膨大なものなので、わかりやすさを求められても困ります。とりあえず、このnoteを書いたというところでもわかりやすく伝える努力はできているかなと。

で、今回は現段階での料金表を作ってみようと思いました。なお、これは今の気分でつけたものなので、後々値上げすることもあります。値下げは絶対にしません。安さで言われると面倒くさいから。

あなたのためのカードゲームを作ります!オリジナルカードゲームデザイン

カードゲーム作りに関してはどんなテーマでもきっとできるだろうと自信をもっています。

今までに歴史をテーマにしたカードゲームを皮切りに


オーガニックウズラ農家のこだわりを体験するカードゲーム

その他、猫カフェの仕事を通してアニマルライツを考えるゲーム(12月上旬発売予定)にリクエストのあったテーマでカードゲームを作るなどをやってみました。

ウズラに関してはクラウドファンディングにも挑戦しており、わずか1週間で目標金額を達成、一ヶ月後にはプロジェクトを達成し、最終的に169%のご支援をいただけました。

なお、これらのカードゲームを先行プレイしたときの感想はこちらです。

・夏期講習に子どもが参加して知りました。娘からウズラを育てるところが面白いので買って欲しいと頼まれました。お米も娘の希望です。頑張って下さい。
・正直なところ、食べるまでうずらの卵は主役を張れる食材ではないとタカを括ってました。でも生卵を食べた瞬間あまりの美味しさに脳が震えました!カードゲームもやり込み要素満載で、勝っても負けても楽しいと思えました。私の息子はまだ2歳なのでカードゲームには少しだけ早いですが、成長したら必ず遊ばせたいです。いつかファームにも足を運べたらいいなぁと思っています。頑張ってください!遠くからですが、応援しています。
・「うずら」のゲーム、とにかく楽しかったです!源平も楽しいのですが、それよりもっと楽しかったのです。また両方、一緒に遊びたいです!よろしくお願いします!そして、応援しています!頑張ってください!


実際にカードをプレイするだけではなく、そのカードゲームコンテンツに関連する小話をしたり、モノを体験してもらったりすることができます。

【料金表(ビジョンの共感度によって変化)】

オリジナルカードゲーム作成:30万円 〜(最低価格は10万円。取材費別)
カードゲームワークショップ:5万円〜(最低価格は1万円。交通費宿泊費別。)

自立支援グループホーム型アドレスホッパー拠点支援・Ground Mole

Ground Moleでは、その人が理想とするライフスタイルを実現させるための実験場として共同生活を送る場です。

アドレスホッパー的に、多拠点の中の一つとして利用してもらう分には無料です。

しばらく住むということであれば、北主観でその人がいい感じかどうか、またはいい感じになりそうかどうかを判断した上で受け入れたり受け入れなかったりします。いい感じの基準については完全な主観であるため、一切の明文化された基準を設けません。

ちなみに、これは長崎県の平戸市の生月島で実現しようとしているため、しばらくお休み中です。

しかし、2018年2月から2019年1月までは埼玉県和光市にて、2019年2月から6月までは奈良県山添村にて可動していました。

Ground Mole和光

なんと、ここで暮らしてたニートたちは全員職を見つけて旅立っていったのです。

また、生き方相談として、その人の個性興味関心から個人で始まる一番エネルギーを注ぎやすい活動の灯火を考えるコンサルなんかもやっていました。


Ground Mole山添

こちらでは、不登校の子供を預かったりしていました

なお、彼はこの生活の後「ここでの体験を友達に話したい!」という理由で学校に通い始めたらしいです。学校いけとか一言も言ってないのに。

また、新しいライフスタイルを模索している人にとっての良い充電場所にもなったようです。

「自分の望む生き方があって、けれども現実には資本主義のレールに乗らなきゃいけないから、結局自分らしく生きるのはだましだましにやる必要があったのかなと思ってた。だけど、ここにいれば家はあるし、畑で野菜はとれるから、とりあえず生きることができるのはわかった。そしたら、また資本主義で挑戦してみたくなったから、今回沼津に行くことにしたの。」

このような取り組みを次は生月で復活させれたらなと思っています。

ただ、生月でやる理由は現状「使える空き家があるから」が一番強い理由なので、もしこのような取り組みに興味をもっていて、持て余している空き家がある方はお気軽にご相談ください。

【料金表】

コミュニティスペース作成:月10万円(家賃・光熱費別)

灯火コンサル:10万円(後払い&分割払い可能。)

小さなコミュニティのワープホールとなり、新たな星を育みたい・SCA(スモールコミュニティ協会)

↓SCAについて

僕の生涯のテーマが「居場所」なのかなと自分で思っていることがあり、その居場所つくりであったり、居場所選びをなんとかしてお手伝いできないかなと思った上でこんな活動をしています。

ただよくある「みんなの居場所」みたいなやつはとても嫌いで、居場所を探しているのは居場所のない人で、居場所のない人は今その人のいる環境で少数派であるから居場所が必要なのだから、「みんなの居場所」な時点でものすごく矛盾したものを感じるのです。

なので、SCAは最初から「小さな居場所」としての役割を目指すことから推奨していて、居場所を作る人がありのままの魅力を発揮できて、維持も楽で、誰でもいつでも始められる居場所作りを大切にしています。


また、ゼロから人が集まる場所を作るやり方についてのノウハウを各地で講演しています。

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東京での講演の様子

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沼津での講演の様子

【講演内容】
0から始める居場所の作り方
0から始める自分のコンテンツの作り方
対話デザイン
カードゲームの作り方講座 etc....

各5万円より(交通費宿泊費懇親会費別)
リクエスト講演 10万円より


真のフリースクールは場所を選ばない!移動式学校ハウル

これからの表現はアートだ。いままでは工場の時代で、人から言われたことを正確にすることが求められた。これからは自分たちが経験したことのないものがどんどん入ってくる。また発信手段も増えてもいく。自分たちの体験、考えを、絵でもYouTubeでも、これから新しく出てくる表現方法を活用してどんどんやっていってみたい。どんな表現を探求できるのかが楽しみ。

カードゲームも表現の一部だし、クラウドファンディングも表現の一部。神社でさえも表現の一部。

いろいろなところで、いろいろな表現のことを学び実験していきましょう!という内容のスクールです。

ちなみに元となった成増学園の由来についてはこんな感じです。

成増学園は「非日常の中で行われる日常的なコミュニケーションから、本当の自分を知る」ためのワークショップおよび空間の総称である。当時、総監督である北が成増に在住。さらに学園のような「あらゆる実験を行い、その結果を良しとする」空間を作り上げたいという願いから「成増学園」の文字列を思いつく。また、このワークショップ空間では何よりも全てが虚構であるために、どのような失敗も恥じらいも「うそぴょ~ん」で片付けられることを信念としているため、世田谷区にある某駅と一文字違いであったり、イントネーションが若干似ていたりすることから、「成増学園(せいぞうがくえん)」と呼ぶことにした。

また、ワークショップにおける主催者自身が主催者に対して作った近いの言葉として憲法が存在しています。

1.全ての思考の差異の存在は否定されず、喜ばれるものである。
2.成増学園が作り出す空間は虚構であり、当人の人格や社会的地位に何らかの影響を及ぼすものではない。また虚構空間で発言されたことに一切の責任を求めない。
3.全ての恥は、そのイベントの主催者によって作り出された恥である。
4.必要最低限度の環境破壊によって、私たちの生活は保障される。
5.成増学園は参加者たちが良い時間を作り出すための支援を行うことを使命とする。
6.全ての参加者は相互作用によって生み出される良い空間を希求する。
7.個人の尊厳は一切傷つけられず、合意なき暴力は一切禁じられる。
8.成増学園は失敗を楽しむ場であり、全ての失敗は責められず、状況を楽しむべきものである。
9.人それぞれは思考停止であり、人それぞれの先を目指す。
10.否定したい感情は発信者と受容者の思考の違いによって形成されるものであるため、それらは思考の過程を辿って分析される。

北ができるのは演劇表現・対話表現・カードゲームデザイン。

開催してほしい人はどうぞ。不定期開催。

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表現と対話のワークショップの様子

【料金表】

主催するワークショップへの参加:時価

ワークショップの開催依頼:10万円

最後に

と、こんな感じのことをいろいろやっています。わからないことも多分たくさんあるでしょうが、そのときは直接僕に聞くと良いでしょう。

全国あっちこっち移動しているので、近くにいる時に飯を一食奢ってくれればだいたいなんでも語ります。

また、呼び寄せたい時には交通費と宿泊費と飯代くれれば気軽に出張いたします。なお、コンサルをお願いする人はコンサルの方を注文してください。

最後に、今一番宣伝したいものを置いておきます。たぶんその都度変わると思うので、要チェック!!!

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