このnoteは
「初めてプライベートライアンを見るよ！！」
「プライベートライアン見ようとしたけど最初の20分で疲れてやめちゃった…」
と言う方向けに書きました。
「お、プライベートライアン。興奮するな。」
って方向けではないです。

【はじめに】

私はプライベートライアンに興奮する方の人間なので難なく見ましたが、実際開始早々に戦闘始まるし、3時間あるし、グロいし、てかなんで戦ってるの？って事でなかなか取っ付き難いとは思います。なので「事前に知っておいたら見やすい情報」と「おすすめの見方」をまとめます。

【事前情報】

ここでは冒頭30分を楽しむための情報をまとめます。とは言ってもぶっちゃけあんまり情報いらんわって方向けにまず雑にまとめます。

『ドイツにフランスが占領されちゃった！フランス人のために連合軍(アメリカ軍)がフランスを取り返すよ！さぁ！ビーチから上陸だ！でもドイツ人がビーチ守ってるから船降りたら戦場だ！大変！』

って感じです。これでいい方は懐かしのゲームブック方式で「見方」に飛んでください。

ここからはちょっと詳しく説明します。
まず前提として映画開始時の1944年、フランスはドイツの占領下にあります。1939年くらいからイギリスやフランスは頑張って戦ってたんですけど、ドイツ強くてフランスから撤退してるんですよね(映画「ダンケルク」がこの映画の撤退を取り上げてる)。その後ドイツは1941年にソ連に侵攻、翌年ドイツは大敗、そして1944年になります。
次に冒頭に移ります。
『この映画はノルマンディー上陸作戦の上陸から始まります。』
って言っても普通の日本人なら「ノルマンディー上陸作戦？」ってなります。
そりゃそうだ。学校で習わんもん。
てことでノルマンディー上陸作戦を簡単に説明すると、連合軍(米軍、英軍など)がイギリスからドーバー海峡を渡って、フランスのノルマンディーに上陸した作戦です。空からパラシュート部隊が展開し(ライアン末っ子はここに所属)、海から上陸用舟艇で上陸(トム･ハンクス及びライアン2兄弟はここに所属)。5つの地点から上陸するんですけど、プライベートライアンはオハマビーチって言う一番過酷で人が死にまくったやばい場所を取り上げてるんですよ。ということでアメリカやヨーロッパ圏の人たちは「ノルマンディーか。やばいな。」って思うんだけど日本は「よーわからんがいきなり戦ってら」ってなっちゃうですよね。

【見方】

プライベートライアンは約3時間あります。映画だから続けて見ないとってなるかもしれないですが、あの、無理しないで良いです。プライベートライアンは最初30分、中100分、終わり50分の3部構成だと私は思ってます。ちなみに映像の忙しさは、
『最初30分>>>>>>>>>>>>終わり50分>>>>>>>>>>>>>>中100分』
ぐらいですね。決して中がつまらない訳ではないです。ただただ最初が忙しすぎるだけです。だから冒頭の激戦で疲れたそこのあなた！どうぞ動画を止めて、温かいお茶でも飲んで休んでください。ついでに洗濯機を回して、台所の食器も洗っちゃってください。そのあと続きを見てください。中から終わりは割といけるかもしれないので、洗濯物は先に干しておいてください。
先ほど書いた中と終わりの時間を書きます。
中(36分15秒から、偉そうなおじさんが話した後のシーンから)
終わり(1時間52分18秒から、橋についてからのシーンから)
こんな感じで分けてもらって大丈夫です。
最後になんか書きますが、読まなくてもいいです。

【締めの言葉】

あ、読みます？ありがとうございます。
私、文書くの苦手なのでここまで読み難かったですよね。
ライアンとは小三からの付き合いでして。アメリカのホテルで見ちゃってそれから年に一回くらい見てますね。色々思うし名言も多くて好きなんですよね。感想はネタバレ無しだとキツイんで別で書きます。言えることはトムハンクスかっこいいなって感じです。
全然関係ないんですけど、この前テレビで神木隆之介さんの話になって、右下に写真が出てて写真に「©️綾野剛」って書いてあるんですよね。綾野剛さんが撮った写真だから書いてあるって事はわかるんですけど、なんかモヤっとしました。あとこれ約1800文字なんですけど、今度2000文字のレポート書かないといけないので震えてます。以上です。