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夏の恋は,思っているほど楽じゃない
あるコンテストに応募した曲です。 1. 暑中見舞いに ラブラブの写真 見せつけるように あの娘が送ってくる 今年も夏が 始まりました 冷やしラーメンも 始まりました 朝顔の花に 水をやりながら 観察日記 今でもつけています 花言葉は 「儚い恋」と ノートの端に 書きました 浴衣を着て あなたと 蝉の鳴く道を 縁日 花火 かき氷 今年こそ行きたい 休んでなんか いられない やりたいことが ありすぎる さあ私の恋は うまく実るかな あの娘なんかに 負けられない 2. 去年の七夕 雨に降られて プラネタリウム 一人眺めていた あなたのことが 好きなんだけど 上手く言葉に できない 夏の星座 アルタイル ひときわ輝いてる あなたの瞳に かさなるの 今年こそ お願い 一人でなんか いられない あなたに 言葉伝えたい さあ今年の恋は うまく実るかな あの娘なんかに 負けられない しぶきが光る 砂浜に 視線のラブコール ビーチパラソル すり抜けて あなたに送ります 休んでなんか いられない あなたの心 つかみたい さあこの夏の恋は うまく実るかな あの娘なんかに 負けられない
まそ鏡 清き月夜に ― KAITO Version ―
第14回万葉の歌音楽祭 参加作品です。 今更ですが,アップしていなかったので載せてみます。 NOTEの方はあまり見なくなりましたが,細々とやっていきます。 いかといかと ある我が屋前(やど)に 百枝さし 生ふる橘(たちばな) 玉に貫く 五月(さつき)を近み あえぬがに 花咲きにけり 朝に日に 出で見るごとに 息の緒に 我が思ふ妹(いも)に まそ鏡 清き月夜に ただ一目 見するまでには 散りこすな ゆめと言ひつつ ここだくも 我が守るものを うれたきや 醜(しこ)霍公鳥(ほととぎす) 暁(あかとき)の うら悲しきに 追へど追へど なほし来鳴きて いたづらに 地に散らせば すべをなみ 攀(よ)ぢて手折りつ 見ませ我妹子(わぎもこ)
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右から来たものを左へ受け流すの歌
最近,noteの方は全くアクセスしていませんでした・・・ m(_ _)m 久しぶりに投稿してみます。 ふとしたことでムーディー勝山さんの動画を発見! 好きな芸人さんの1人です。 懐かしいので勝手にアレンジをして,打ち込んでみました。 「右から来たものを左へ受け流すの歌」 詞・曲・歌:ムーディー勝山 右から右から 何かが来てる 僕はそれを 左に受け流す いきなりやって来た 右からやって来た 不意にやって来た 行きなりやって来た 僕はそれを左へ受け流す 右から左へ受け流す 左から右へは受け流さない 右から右から そう右から来たものを 僕は左へ受け流す もしもあなたにも いきなり右からやって来ることがあれば この歌を 思い出して そして左へ受け流して欲しい 右から来たものを左へ受け流すの歌 右から来たものを左へ受け流すの歌 右から右から 右から来たものを左へ 受け流す歌 右から右から そう右から来たものを 僕は左へ受け流す ああ この鳥取砂丘
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忍者マーチ
スカパーで「仮面の忍者 赤影」を放映しているのを見て,懐かしくなりコピーしてみました。低音域が少し自信がありませんが,まぁご勘弁ください。アラフィフの人には堪らないと思います。 「忍者マーチ」 作詞:伊上勝 作曲:小川寛興 歌:ヤングフレッシュ,ボーカルショップ 赤い仮面は なぞの人 どんな顔だか 知らないが キラリと光る すずしい目 仮面の忍者だ 赤影だ 手裏剣 しゅ しゅ しゅ しゅ しゅ 赤影は行く 小さな影は 青い影 無敵の術を 身につけて ひらりととんで 宙を行く 少年忍者だ 青影だ 手裏剣 しゅ しゅ しゅ しゅ しゅ 青影は行く やさしいおじさん 白い影 三人そろって 力を合わせ 悪いやつらを なぎたおす 正義の忍者だ 白影だ 手裏剣 しゅ しゅ しゅ しゅ しゅ 白影は行く
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アサガオの涙
あるコミックを読んでイメージした曲です(何のコミックか,すぐ解ってしまいますね・・・)。 「アサガオの涙」 朝陽が一筋 森に差し込む 誰も踏み入れることのない 閉ざされた空間 ひっそりと花を咲かせて 見つけてもらうのを 待ち続ける 空を舞う風よ 伝えておくれ 一人静かに 時間を待つ 二度と会えない 運命の中で 後悔だけは 決してしない 小さな窓から 見上げる空に 遠い日の思いを 重ねてみる 止むに止まれず 歩んでしまった 道はどこへ 続いているのか 道に終わりは あるのだろうか 時雨の雫が 涙のように 暗くて長い闇の中を 伝って消える 諦めも希望も 持てない 茂みの中で 震えている 空を舞う風よ 伝えておくれ 必ずいつか 思い出して たとえ苦しい日が 続くとも 前を向いて 生きて欲しい 森の外で 叫ぶ声が かすかに聞こえた気がする やがて夜には 消えゆく命 いつかまた 日の目を浴びて 誰かのもとで 咲けるのだろうか
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