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7月16日(日)14時~ オープンデイ「乗る場の日:読むと肩こりが治る小説×ほぐしばい」 ゲスト:友田とんさん(作家・編集者)

(バナー写真左:photo by Ulin Miula)

月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!毎回ゲストの方を呼んでお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりしています。7月は、「読むと肩こりが治る小説」を模索する作家・編集者の友田とんさんをお招きして、「ほぐしばい」を実践する乗る場メンバー・辻村優子さんとトークを展開します!

作家・編集者の友田とんさんが模索している「読むと肩こりが治る小説」。まだそれはどういうものなのか答えは出ていないものの、「そういうものはあるはずだ」という予感から探究を続けられているそうです。

対して、先日の『NEO表現まつり』で「ほぐしばい〜実話怪談編〜」という作品を上演した円盤に乗る場のメンバー・辻村優子さんも、「もみほぐし」と「演技」の共通点を「ほぐしばい」と名づけて追及しています。

「肩こりが治る」や「もみほぐし」という概念を、表現作品に援用しつつ思考を続けている友田さんと辻村さん。そんなお二人のお話を聞く会を、円盤に乗る場で開催します!

登壇者

友田とん
作家・編集者。『『百年の孤独』を代わりに読む』を自主制作し全国の書店に営業したのをきっかけに、ひとり出版社・代わりに読む人を立ち上げ、『うろん紀行』、『アドルムコ会全史』、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行。著書に『ナンセンスな問い』、『ふたりのアフタースクール』(共著)、『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する1・2』などがある。「地下鉄にも雨は降る」を「かしわもち」(柏書房のwebマガジン)に連載中。敬愛する作家はガルシア゠マルケス、後藤明生。日々、「読むと肩こりの治る小説」について考える。

辻村優子
俳優。新国立劇場の演劇研修所を修了後、舞台を中心に活動。最近の出演作は円盤に乗る派『仮想的な失調』ドナルカ・パッカーン『オッペケペ』など。数年前から見ているだけで体がほぐれる「ほぐしばい」の演技論確立を目指して、もみほぐしと演技の相互関係を探究中。乗る場では2月から3月にかけて、リラクゼーションサロンの形態をした演劇作品『サロン乗る場』を企画・実践。

日時

7月16日(日) 14時〜17時ごろ

お問い合わせ

emban.noruba@gmail.com

ご参加にあたっては最下部にある来場予約フォームよりご予約ください。 フォームは500円で記事を購入、もしくは定期購読の登録で表示されます。

会場

円盤に乗る場
JR山手線、京浜東北線「田端」駅徒歩20分
JR宇都宮線「尾久」駅徒歩10分
都電荒川線「小台」駅徒歩4分
都営バス「西尾久二丁目」バス停徒歩3分
※場所の詳細は記事購入、もしくは定期購読で表示されます。

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円盤に乗る場

¥500 / 月

演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha…

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