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「公務員」と「民間企業」、どっちがいい?

株式会社NoSchool、オンライン家庭教師マナリンクCSの武市です。
もう今日から3月ですね!
弊社の近くの湯島神社では、梅の花が咲いて、春を感じる今日この頃です🌸

さて早速ですが、教員をしていた私が民間企業に転職した後に一番聞かれた質問がこれです・・・

「公務員と民間企業ってどっちがいいの?」

この質問、回答にいつも悩まされています。どっちがいいっていうものではないような気がしまして、いつも答えられないんです。

でも、私が転職活動をするときに、この質問の答えがすごく気になりました。
矛盾していますよね、笑

でも、公務員から民間企業に転職する時は、確かに不安な気持ちがあり、こういった質問が聞きたくなる気持ちがわかります。

なので今回は、公務員から民間企業に転職を考える方に向けて、その不安が少しでも減らせられたらいいなと思い、私が感じた「公務員と民間企業の違い」をお伝えできればと思います。

※ここでいう公務員は教員、民間企業は株式会社NoSchoolという考え方で書かせていただきます。



公務員と民間企業の違い


まず公務員と民間企業の働き方や考え方は・・・

全く違う!と思います。

そもそも公務員は、非営利組織
そして民間企業は、営利組織

ということで、それぞれで狙っている目標が違います。
それに伴って、働き方や考え方、必要なスキルや知識は変わるのは当然です。
私自身、公務員時代は、それなりに研修を受け、勉強会にも参加し、教員としてのスキルと培ってきた(つもり)です。
もちろん、先日弊社の佐藤のnoteでもあったように、教員をしていてこの仕事に活かせることもたくさんあります!
でも、弊社に入社してからは、新しい考え方やスキルなどが求められました。

私が実際に一番感じた違いは「成果を出すことの重要性」です。
ここは、公務員とは大きく異なります。私が公務員として働いていた時には、結果というものが具体的になく、誰かのために、社会のためにどれだけ働けるのかというところが求められていました。

先程も述べましたが、民間企業は営利組織なので、成果が出ないことには、会社として成立しませんし、そもそも私たちのお給料などももらうことはできません。
よって、成果を出すことが全てといっても過言ではない!・・・と私は入社して感じました。
成果を出すことができれば、正当に評価をされるのも民間企業の違いの一つだと思います。わかりやすいところでいうと弊社でも、目標を一定期間達成すると昇給されます。
「昇給のために頑張る」という考え方は、公務員の時は一度もなかったので、入社してとても新鮮でした。


また、「常に新しいことにチャレンジできる!」ということも公務員とは大きく違うなと思いました。こちらについては、スタートアップの企業はより感じられると思います。

先程も述べたように、成果を出し続けるためには、常に変化し続けることが民間ではより重要になってきます。

こうしないといけないという縛りはなく、あくまでも成果を出すためにはどんなことができるかを考え、どんどん実施していきます。
弊社はスタートアップということで、このサイクルをとんでもない早いスピードで行います!

日々数字を追い、目標を達成するために、何ができるのかを考える。
そのために必要なスキルや知識を、日々身につけて働くというところは、公務員として働いていた時とは、大きく違うなと思いました。

上記で述べた違いはほんの一部ですが、いい意味で公務員と民間企業のギャップを感じました。

転職するための覚悟

公務員から民間企業に転職を考えておられる方に、私が必要だと思った覚悟をお伝えします。

それは「自分で自分を成長させられる覚悟」だと感じています。

今、この会社に入って自分で一番不足している力は、自分自身を成長させる力だと思っています。

先程も言いましたが、成果が出せてこそ民間企業で働く意義だと考えています。
成果を出すためには、まずは自分自身が成長することが本当に必要だと感じました。

自分を成長させるためには、自分自身と向き合い、自分の考え言動につい、振り返り、次に活かすことがが大切だと思います。
自分自身と向き合うというのも難しいのですが、「なんとなくこうかな」で進めるのではなく、「なんでこうなったんだ」と言語化することが一つ大切だと思います。

弊社では、毎日業務が終わった後日報を書いており、1日の振り返りを行います。
言語化をすることで、自分の考えを整理することができ、何をすべきかが明確になります。
明確になったことを実行して初めて成長していくと思うのですが、ここがまだまだ自分にできていないところなので、頑張りたいと思っています。

でもそのような形で日々の行動を「なぜこうなるのだろう?」「それだったらこういうことができるのでは?」とアンテナを貼り続けて、その考えを実行する力は本当に大切だと思うので、そこをどれだけ自分に圧をかけてできるかどうかというところが、日々試されているなと感じています。

最後に

当たり前ですが、成長するということは、誰かの力を借りるのではなく、自分の力行うことが必要であると思っています。
でも、成長できる環境にいくか、いかないかでは、その成長スピードは大きく変わると思います。

弊社は、まさにその成長できる環境だと、私は思っています。
公務員がいいか、民間がいいかという問いについては、難しいというのがやはり最後の答えです。
しかし、自分がこれからどうしたいかというのを考えた時、「もっと成長したい」と思った方は、民間企業で働くのことも一つなのかなと思います。

そして、そこで弊社を選んでいただければ、大変嬉しく思います!

https://corp.noschool.asia/recruit/

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