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私が好きなこと

何も考えなくてもやってしまうどうしてもひきつけられて行動してしまうものってなんだろう。自分のことがよくわからないから、好きなことでも考えてみようと思うよ。継承と世代交代。新しいもの。照明をあてること、と、それによって生まれる影。ネットワーク。パッション。コミュニケーションに苦手意識を持っているくせに人に興味津々。学びが好き。説明されることと、説明を考えること。レイヤーを移動すること。入れ替えてみること。

『平面人からの手紙』という本が好きだった。フロッピーディスクに残された不思議なお話。平面人たちが自分の世界を探索し、発見を重ねていくお話。次元について私が初めて触れた本だと思う。地球の上を這う私は、その地球が平面だと思って過ごしていて、日常生活ではそれで全く問題がないのであるが、視点を遠く遠くに持っていったとき、直線だと思っていた線が緩い緩いカーブを描いていたことがわかる。視点をさらに遠くに持っていけば緩いカーブではなくきゅっと丸くなっていて地球が点に見えるくらいの遠くまで行くことだってできるでしょう。ずっとスタートレックを見ていて恒星間移動もできる世界だが、それも銀河横断には何十年もかかるという。じゃあ、銀河間を考えたらどうなってしまうんだろう。遠くへ行くだけで見え方が変わるのだとしたら、時間をかけてみたらまた見え方が変わるでしょうね。あの時の私に何を言ってもしょうがないけど、今の私とはかかわることができるから。あのね、私今楽しいよ。

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