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バンドとわたしのアンソロジー

こんにちは。
今日は語りたい内容がたくさんあります!

というわけで、話したい内容をちょこちょこと集めたアンソロジー的な記し方をしてみたいと思います。

 目次
 1.ロストエイジとわたし
 2.星野源とサケロックとわたし
 3.ペトロールズとわたし
 4.東京事変とわたし
 5.チャーチズとわたし
 6.大森元貴とミセスとわたし
 7.andymoriと3ピースバンドとわたし

未だにリンクの作り方がわからず、飛べません。すみません。

 

1.ロストエイジとわたし

出会いは大学。
部活の先輩に教えていただいたことで存在を知る。

『母乳』という曲に心を打たれた。

何を訴えたいのか、わたしにはよくわからない。
けど、きいた瞬間涙が出てきそうだった。
なんだこの懐かしくもあり親しくもあるやわらかいメロディーは。

教えていただいたことも大きいが、
先輩方のコピバンの影響も忘れてはならない。
わたしは『人間ロボット』『ひとり』でLOSTAGEに落ちてしまった!

憧れの3年生の先輩方がコピバンしていたことで、よりのめり込むことに。
もう。
爆裂にカッコいい。

言葉はよくないが、くっっっ・・・・っっそほどカッコよかった。
バチバチに、ビリビリにシビれた。一番痺れたかもしれない。
先輩方のアクトもカッコよかったし、
いわずもがな曲もカッコよかった。

当時、曲名を知らなかったがYouTubeで一生懸命漁った。便利な世の中!
クリックしては閉じ、クリックしては閉じ、クリックしては閉じ。
あ、これかっこいい!と別の曲に出会うこともあったが
やっぱり生音を浴びた『人間ロボット』と『ひとり』に勝るものはなかった。
もしLOSTAGEのライブにいけたなら、更新されるかもしれないなぁ。

あと、『SURRENDER』も好きです!
技術力の高さ・バンドの完成度の高さもさることながら、
琴線揺さぶるワードチョイスとメロディーライン。
鳴いているギターに痺れるはず。

よかったら聞いてみてください。

 

2.星野源とサケロックとわたし

星野源といえばジャズ、ポップ、ファンク、ラップさまざまなジャンルをごちゃまぜにしてイエローミュージックというジャンルを確立した天才です。センスの塊。

わたしは『湯気』という曲が一番と言ってもいいくらい大好きです。
YouTubeにはないので、サブスクやCDショップで探すか、わたしがデータを焼きますからきいてほしい。日常生活の哀愁と喜びを感じられる歌かな。源さんが生きろと言ってくれるような歌だと思っています。

あとは『桜の森』と、『Friend Ship』。最高。

(ギターはもちろん、ベースのジャンボさんまでいらっしゃって、3分の2おペトさんで最高。)

このピアノのメロディ!わたしの琴線に響いてきます。

POP VIRUS、SUN、夢の外へ、くだらないの中に、挙げればキリがない星野ワールド。あなたの好みが必ずある。

そして、こちらもYouTubeにないのが残念。
星野源がカバーする『透明少女(NUMBER GIRL)』。
柔和なアコギカバー。
信じられない、同じ楽曲なのに胸への響き方が全然異なる。
本家もカバーも最高である。

さらに、ソロデビュー前に所属していたインストバンド「SAKEROCK」から『Emerald Music』、『MUDA』、『SAYONARA』
音の豊かさを感じられ、表情豊かに演奏されます。
インストバンドで飽きなかったのはサケロックくらいだろうか。

出会いは・・・インストバンドを探していたら。
星野源よりSAKEROCKが先でした。知った頃には解散していたと思いますが、地味な人たちだな~って。でも華のある曲だな~と思っていました。
そしたら後にSUNで星野源を知り、SAKEROCKとのつながりを知り。
昔から真摯な音楽を作る人だったのか、ということを知ったのでした。

 

3.ペトロールズとわたし

出会いは大学、東京事変つながりでペトロールズの存在を知る。
でも存在を知っているだけで曲は知らなかった。
それがライブに足を運ぶほど大好きになったきっかけが、mちゃんと後輩kちゃん。

東京事変の浮雲さんがやってるバンドだよと教えてもらって、
東京事変のギタリストが!?と思って興味を持った。
 
聞いてみたら心地よいサウンドにアーバンな雰囲気。一気に虜になった。

モノを増やしたくないタチなので、CDを買うことはもう控えめになってしまったが、「このアルバムはもう流通していないみたいよ」という一言が、私の購買意欲に油を注いだ。
Renaissance(ルネサンス)
三角形のジャケットが印象的な、記念すべき結成10年目の1st・アルバム。
実際はまだ取り扱いあるのかな?でも、このアルバムは買ってよかったなぁと、今でも思う。気持ちが豊かになる。

ルネサンスより、皆さまにお聞きいただきたいのは『FUEL』。

穏やかで自然体なお三方の、ちょっとした凶暴性がちらっ見える1曲。
これもまあ言わずもがなオシャレソングです、聞いていて気持ちがいいし、イケおじになった気分を味わえます。聞いたらわかる。

大学に、ペトロールズを知っている人がいてよかった。
わたしはペトロールズを知って、気持ちが豊かになった。
彼らの音楽を聴くと、魂が喜ぶような気がする。
「ような」「気がする」。それくらいそっと距離を縮めて、そっと癒やしを与えてくれる音楽。
なんだか稀有なバンドです。

 

4.東京事変とわたし

群青日和を聴け。

すみません、お口が悪くなりました。
群青日和を聞いてください。

 

5.チャーチズとわたし

出会いは・・・なんだったかな?見識を広めたくてYouTubeを徘徊していんだと思う。そして当時話題だったんじゃないかな?じゃないと見つけきれない気がする。

お気に召したら、YouTubeにてライブ版もぜひ。

この浮遊感、癖になります。
ディグったり、他の曲を聞いたり、追いかけたりはしていないけれど
持続性の高い中毒性、たまに聞きたくなる。

ちなみに「CHVRCHES」はUではなくV
検索の時は注意してくださいね!

 

6.大森元貴とミセスとわたし

Mrs. Green Appleというバンドをご存知だろうか。

ミセスが好きになったきっかけはこの「Attitude」である。
弱い人ばっかりいるし、でもくさってなんかいないし。
大森くんの歌詞の表現は、なんだかサクッと刺さってくる。
軽やかに、でも的確に、だけど刺さって悪い気がしない。

わたしは「ダンスホール」も大好きで、
ちょっと他の曲も聞いてみたいと思って探したら
この「僕のこと」でボーカルの大森元貴くんの表現力にヤラれてしまった。

ソロ活動するだけある。
歌声の表現力もあり、非常に魅力的な歌手。
不思議な吸引力をもっている。彼の表現に引き込まれてしまう。

いいバンドは、ライブ版もいいというのが定石。
他にも「Hug」「我逢人」「愛情と矛先」も好きです。よかったら第2フェーズに彼らはもちろん、出発したての彼らも楽しんでいただきたいです。

 

7.andymoriと3ピースバンドとわたし

興味を持ったのは「CITY LIGHTS」。
当時、すでにベースを始めていたので、なんだこのむちゃくちゃな運指は・・・と感じたことを覚えている。たしか、何かのLIVE映像だったと思うのだが、ルート弾きしかでない自分には、なんだこのよく動く運指は・・・!?と衝撃的でした。

運指といえば「グロリアス軽トラ」

アンディモリは弾いていて楽しいんですが、その前に「鬼難しい。こんな鬼運指、人間ができるわけない」という辛い気持ちを乗り越えないといけません。
この曲はそれが少なく、弾いていて楽しい気持ちが多めだったので思い入れがあります。あとは、のんびりとした雰囲気がいい。単純に曲も好きです。

 

そして3ピースバンドの魅力。
わたしがコピバンをしていた時代は、ギタボ・ギター・ベース・ドラムの4人編成が多かったように感じる。そんな中で3ピースバンドに誘われた。初心者を。何もしらないわたしは、何事も挑戦と思いやらせていただいたのだが、だんだん3ピースの難しさを知る。

自分たちの音は薄い。圧倒的に音圧がない。隙がありすぎる。

この違いを意識して4人編成と3人編成のバンドを聴き比べてほしい。
前者はバランスがとれ、音の厚みにも満足感を得られると思う。
後者はどうだろう。
純粋に2本あったギターが1本になるのだ、人によっては物足りなさを感じるかもしれない。だがプロというのは、ベースの太さやドラムの華やかさ、ギターのテクニックなどで隙を補ってくるのである。
わたしは、この隙をみせないような3ピースバンドに魅せられてしまいました。

さらに、
自分ごとになったからか、3ピースバンドが目につくようになった。
andymoriを始め、People In The Box、UNISON SQUARE GARDEN、ペトロールズ。今までバンドは4人がデフォという先入観があったので、3ピースバンドをみつけると、わっ!おる!と、嬉しくなったものです。やっぱりビートルズやレッチリ、有名なバンドは4人編成が多いからですね・・・。

 

ちなみに、わたしが組んだ3ピースバンドは、本当に、なんの掛け値もなしに、へったくそなままで引退を迎えました。
主な要因はわたしです、ごめんなさい。
難しすぎて3年間ベースやってきたのに全然できなかった。
歌やギターが破綻していてもなんとなく聞けるのに対して、
3ピースのベースは目立ちすぎる。ベースが止まったら曲が止まったも同然だし、メロディックなフレーズにノッているのに、ミスしたら楽しさが半減する。
そして、キーとなるドラマーは普通に叩けているので、本当に申し訳なかった。
こうして思い出すことも心苦しいくらいだが・・・ここでその気持ちを供養しようと思う。

 

さて、今日は色んなバンドをご紹介する、まぜこぜnoteでございました。
いかがでしたでしょうか?

the policeというバンドをおすすめしてもらったので、今度聞いてみようと思っています。
 
みなさんも、noteや音楽、好きなことを楽しんでいきましょうね。
最後目でお読みいただき、ありがとうござました。

 

 追伸:桜がきれいな季節になってきました。春ですね!

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