Windows 11のOS バックアップ方法について

今まで生きてきた中で、OSのバックアップをしたことがない。

バックアップするようなデータがないので、不自由はない。
ただ、”バックアップをしたことがない”というのは問題だと思った。

バックアップ方法

OSのバックアップはWindows標準機能と、サードパーティー製ソフトを使う、2通りがある。

Windows標準バックアップ機能

コントロールパネルから、[バックアップと復元 (Windows7)]を選択。

”Windows7”と付いている理由は、Windows10の廃止機能だからだとか。
Microsoftはサードパーティー製でのバックアップを推奨しているらしい。(「今日からはじめるWindows10」さんの情報より)

バックアップは主に以下の2通りある。

  • システムイメージの作成

  • システム修復ディスクの作成

イメージ的には、[システムイメージの作成]でOSのバックアップを行い、[システム修復ディスクの作成]で復元するといったことを行う。

システム修復ディスクはレガシーな方法らしく、今は更に機能追加された、[回復ドライブ]なる方法があり、USBメモリから復元が可能らしい。
(あれ?これってM.2 SSD に移行するときにやった方法では…?)

OS起動リカバリ(USB)16GB

とりあえず、バックアップを作ってみる。

ハードディスクのFドライブを選択
バックアップ容量は222GB

以下3つのドライブがバックアップされる・

  • EFIシステムパーティション

  • Windows(C:)(システム)

  • Windows RE tools(システム)

EFIシステムパーティションは、BIOSのUEFIでロードする情報なので、ブートローダーのことだろう。

Windwos(C:)は、おそらくOSの中核であるシステムファイルの領域のことだろう。

Windows RE tools というのは、回復するためのプレインストール環境(Windows PE)による回復ツールらしい。

早速、バックアップを開始する。プログレスバーは進んではいるが、途中で止まったりする。しばらく放置してみる。

システムイメージの作成が終わると、システム修復ディスクを作成するかを訊いてくる。リカバリ回復メディアがあるので、修復ディスクは不要だ。
”いいえ”を選択する。

作成後、「WindowsImageBackup」というアクセス不可のフォルダが出現した。プロパティ画面を見ると0バイトとなっている。

アクセス許可していくと、中身が見えるようになった。
(やってよかったのだろうか…)

リストア(復旧)方法

試さないけど、OS起動リカバリメディアから復旧できると思われる。
以下、ドスパラさんのサイトの情報。


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